下っ腹に肉が付いてしまった、落ちなくなった、&腰痛。

という人は、反り腰気味であったり、猫背気味であったりというのも連動しているはず。

それは重心の狂いであり、細かくは重心線、重心点の狂いであるといえます。

 

下っ腹に肉が付くのは重心が狂っている。(腰が引けている)

画像は反り腰と猫背の画像。一見良さげに見える左の画像も、お腹に肉が付きやすい部類。

真ん中の緑ラインを重心とすべし。

 

【重心を会陰に落とす】

 

ということが大事です。

反り腰の場合、重心線が恥骨よりも前に落ちてしまいます。

そのため、下っ腹への負荷が減ったり空間ができやすくなり、便秘や内臓下垂などの原因となる結果、肉付が良くなります。

 

会陰にしっかり落とせるようになると、腰椎のカーブや腹直群の収縮バランスも安定し、肉も自動的に代謝していき、

便秘知らずの身体となります。

またストレートネック改善や肩回りの可動域なんかも連動して変わっていくので、是非重心線が会陰を通っているかどうかをチェックしてみましょう。

 

 

下っ腹に肉が付く状態は、腰が引けた状態とも言えるので、

それを治せば精神的にもかなり前向きに変化します。(腸内環境が変わり(ホルモン材料Lドパやセロトニン等)精神的な変化が起こりやすくなるため。その他脳幹の通りや背骨の神経伝達が良くなるため)

 

という記事を4年前くらいに書いていたけど、ちょいちょい忘れて腰が引けてしまうんですよね(◎_◎;)

 

あ、また重心を意識する際に感覚的に男女差もあるので参考までに。

 

ち●こがある分、触覚的に会陰より前に意識が行きがちで、会陰重心が狂ってしまうんですよね。

これは大事なポイント(((uдu*)

 

そんな感じです。