お腹周りとは、正面だけではなく、背面も重要。
大枠で言えば背中の肉。とも言えないことも無いのですが、
ピンポイントで言えば、腸骨稜(ちょうこつりょう)周りの肉。
腸骨稜とはここ
この腸骨稜に付着する腹横筋を呼吸する際に意識して収縮させる。
腹横筋の起始停止は図の通りですが、起始側に引っ張る筋肉ですので、腸骨稜をギューッとするイメージで、その際に肋骨下部や恥骨が引っ張られるいじーめをしながら行う。(上から下というわけではないのでややこしいですが)
お勧めは、息を吸う時にお腹を引っ込める【逆腹式呼吸】。(吐く時に弛める)
これを無意識に出来るまでやり続けることで、寝ている間も出来れば、1日に2万回の腸骨稜周りの筋トレになります。
なんて楽。
こんな腰つきになるためにはどうしたって必要な呼吸筋の使い方と言えます(((uдu*)↓
やり続ければいつかこんなウェストラインを手に入れられる日が来ます。
骨の形、位置、筋肉の種類の知識を増やすと、見えない部分、気が付けなかった部分が見えるように、気が付けるようになります。
ただただむやみに運動したり、食事を控えたりせず、知識を増やし、頭を使ってやることで、楽して痩せることが可能になります。