リハビリ業界の質が落ちてるって言われて悔しくないんですかね?
病院に行っても治らないって言われて悔しくないんですかね?
悔しさがなくなってる時点で、この業界はおしまいですよ?
なんでもっと自分の仕事に誇りを持てないんですかね?
一瞬で良くしたくて、魔法使いになりたくて、テクニックばかりを学んでいる人たち。
そんな方法があったら、もう世の中にリハビリテーションなんて言葉は消えてなくなってますよ。
それに何故気付かないのですか?
気付かない時点で、考えられない頭悪い人達の集団だと思われてしまってますよ?
少し考えれば分かることを考えなくなってる時点で、理学療法士としては致命傷です。
そりゃ動作分析が出来ないわけですよ。
考えることをやめた理学療法士は、理学療法士と名乗らないでもらいたい。
でも…
悔しいんですよ私は。
自分と同じ職種の人のせいで理学療法士全体が他職種にバカにされるのは。
他職種に理学療法士ってなんで触り方があんなに雑なんですかって言われたこともあります。
悔しかったから、触る事に特化した定額制の勉強会を始めました。
理学療法士ってアレでしょ?
患者さんと一緒に散歩してる人でしょ?
そう思われてるって知ってますか?
なんでもっと自分達のしていることを世の中に発信しないのですか?
それともほんとに散歩だけしかしていないんですか?
そこに理屈はないんですか?
でももしかすると本当に理由の無い人の方が多いかもしれませんね…。
自主トレだけさせて、診療報酬とってる人がいるみたいですし…。
正直…理学療法士として働くの…辞めたら?
心からそう思います。
反対に、きちんと考えられる理学療法士が世の中にどんどん出ていくことはいいことだと思っています。
整体として開業している人達、セミナー業として、ヨガ、ピラティス…介護予防教室、介護講座…
理学療法士は身体のプロだと思っています。
だから、それに付随して関連する職種への転向も全然ありだと思います。
そもそも予防の業界に進出することは良くて整体での開業はダメという理屈は通らない気がします。
整体は、いわゆる予防事業の1つ。
肩こりがひどくなって肩関節周囲炎になる人もいるので、整体で肩こりを改善することは予防の1つ。
アスリートの身体のメンテナンスも、怪我の予防。
そうやって広げて考えた方が名称独占の意味があるのでは?
なんでもダメダメ言ってきたから、理学療法士という名前が広まらず、「リハビリ」という言葉が先に広がってしまったのではないでしょうか?
いずれにせよ、法律で決まっていないことに関して、あーだこーだ話しても仕方ない。
ルールを守り、人としての礼儀と秩序を守り、人様に迷惑をかけず、人の為になることであれば、私は応援したい。
夜中の独り言でした。