今回は中庭流髪のダメージの方程式の話と
お客さんのヘアケアを考察して
適切な髪の扱いを知って頂く為のブログです♪
全ての髪は
”生まれ持っての髪質”
プラス
①カラーやパーマ、縮毛矯正のダメージ
プラス
②髪の「扱い方」のダメージ
によって出来ています。
元々の髪質に
①プラス②が掛け合わされる。
これが
『髪のダメージ方程式』
今まで見過ごされて来た
②が超重要
なんです。
「髪の扱い」の事。
この髪の扱い方を知る事で
生まれもっての髪質
を最大限綺麗に活かす事が出来ます^ ^
《ポイント》
髪の ”扱いによるダメージ” は
三つの要素からなります。
A.髪をクシや指で梳かすときの
摩擦のダメージによる枝毛・切れ毛
B.髪の結わく習慣や環境による
結きグセによるウネリ(後天的クセ毛)
C.髪を強く掴んで圧力かけて梳かす
触りグセダメージ(後天的クセ毛)
今回はお客さんのご来店時に
中庭が見ている髪の情報
と、そこから読み解く
お客さんのヘア習慣の考察
のお話をして行きます^ ^
中庭は先ず髪を触らず目視します。
・お客さん自身の髪の触り方(A.C)
・毛先の絡まりや枝毛の状態(A)
・目視と問診での結きグセ確認(B)
このチェック項目と
それに伴う質問でお客さんの
ヘア習慣を知り
予期せず髪を痛めてる習慣があれば
一つ一つお話して行きます^ ^
今回はこちらの写真から考察。
この方は扱い方のダメージ3要素
をすべてお持ちでした。
先ずは毛先にご注目。
毛先に絡まりと枝毛があります。
この状態から想像出来るヘア習慣は
・ブラッシング(コーミング)をしない。
もしくは強く引っ張りながらする。
・絡まりを手で乱暴にほぐす(切れ毛)
・寝る時に結わかずそのまま寝る
後頭部真ん中にうねりがあります。
これは結きグセの疑い。
問診すると日常的に
「お仕事で髪を結わく」との事。
・髪が湿った状態で結わかない事
・圧を強くかけて長時間結わかない事
・ゴムを外す時に強く引っ張らない事
これをお仕事の状況で
出来る範囲でお願いします^ ^
さらに左前髪を左手で圧を強くかけて
引っ張りながら梳かす触りグセがあり
後天的クセ毛のヨレがあります。
閉じないように触りましょう^ ^
髪は勝手に”そうなる”
ワケじゃない無いんです。
無意識を意識する事。
適切なヘア習慣を
身に付ける事。
そうする事で出会える
本来の自分の髪。
髪は習慣によって作られる。
ここまで。
ラッキーでハッピーな1日を♪
らっぴー☆
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