ご訪問ありがとうございますニコニコ
西村マイです。


突然ですが皆さんは真面目という言葉に
どのようなイメージがありますか?

・時間を守ること
・約束を守ること
・法律を守ること
・会社や社会のルールを守ること


他にもいろいろありますが
何だか、これだけ見ると「守る」ばかり
ですね。

ちなみに、真面目の語源は

「柳は緑、花は紅、真面目(しんめんもく)」

という、宋代の詩にあるそうです。

「柳には柳の色、花には花の色があり、それぞれがそれぞれの個性や役割を発揮している。」

という意味です。

真面目は、しんめんもくと読み
あるがまま、本質的であること
という意味があるそうです。


真面目=本質的であること

本質とは何か、を真面目に考えることが

本来の「真面目」の意味であること。


ちょっと普段使う「真面目」の意味合い
とは本来の意味が違っていますよね。


形式的に会社のルールや
社会の決まりごとを守っていても
そこに、本質的なものとは何かを
真剣に考える行為が伴っていなければ

ただ、ルールを守った
決まりごとを守った
ことにはなっても

真面目ではない、ということですよね。

(真面目の語源などは、最近読んだ
とても素敵な本から要約させていただきました。
とても良かったので、また別記事で紹介しますねニコニコ)



私が心底嫌いな言い訳に

「知っていたけど、注意しにくくて…。」
とかゲッソリ

「間違ってるの、分かってたけど、言い出せる雰囲気じゃなかったから…。」
とかとかムキー


あるのですが、これゆうた人、
日本人の社会では、真面目な人認定
されがちやないですか??

地域社会や友人関係でも
ありがちでしょうけど

会社やったら、ほぼ規則を守って真面目
とか、空気を読んで真面目
みたいに、くくられがちやと思うんです。

でも、私はだいっっきらいでした真顔

間違いを指摘して自分がリスクを負うより
自分は無関係なまま、失敗するのを
だまって見ているほうがマシ


っていう選択をする思考回路は
究極の不真面目さやとさえ思って
いました。

ドラッカー的に言うなら「真摯さに欠ける」
です。

もし、この言い訳を会社で使った場合
何らかの不備を知っていたけど、自分の責任
になるのが面倒くさいから
仕事がどこかで頓挫するのを知っていながら
あえて無視していた。

ということですよね…。

本質的でないですよね。



本質的なことはどこにあるのか?
を考える指標として


以前ブログで紹介した

(その時の記事は  コチラ です)

ギリシャの彫刻家フェイディアスのように
「神々が見ている」
という視点は大いに参考になるのでは
ないでしょうか?



何かを判断する際に

「神様がご覧になっているとして、恥ずかしくない行為かどうか」

を考えるようにすれば
ババッちい(失礼滝汗)行動は
おのずととらなくなると思うからです。



今日の私の1日も、神様がご覧になって
いるとしても恥ずかしくない1日で
ありたいと心から思いますキラキラ


最後までお読みいただき
ありがとうございますニコニコ





玄関先をハロウィーン仕様に笑

運動会シーズンで体調を崩してしまい
久しぶりに寝込みました…。

三週連続運動会、体力的にキツイ滝汗

皆様も、季節の変わり目、
ご自愛くださいませ。