ご訪問有り難うございますニコニコ


突然ですが、家事をはじめとする
暮らしにまつわる細々したことって

皆さんはどこで覚えましたかはてなマーク

習う機会って、なかなかないですよね。


自分の実家の暮らしが「当たり前」の基準になっていませんか??

お料理のレシピや手順

お掃除、お片付け、お洗濯の仕方や手順
収納の仕方やモノとの向き合い方

もう少し踏み込んだら

実家のライフスタイルを真似るために生じる
持ち物やインテリア


私は、産後の完全なる専業主婦時代に

これらを一旦全部リセット
することにしました。

そうしたら、今の自分の家族にとって
mustではないコトやモノが見えました。


例えば

当時、賃貸マンションに暮らしていて
キッチンは賃貸としては狭くはありませんでしたが、

三角コーナーと洗った食器を置くケースや洗い桶は必要ないと気づきました。

これらを撤去したら、キッチンの作業スペース
が広くなりました。
掃除など管理の手間もなくなりました。



洗濯物を干す時に、実家には広い庭があり
広々と干せるため、タオルは広げて干すのが
標準でした。

賃貸マンションでは、ベランダの限られたスペースです。
子供が小さいので、タオル類の洗濯物が多く
一枚一枚広げて干すスペースはありませんガーン

そこでタオルは、すべてハンガーにかけて干す
スタイルに工夫しました。



ほんの一例ですが

子供が小さく、まだ外に出て、責任のある仕事をこなすのが難しい時期だからこそ


家の中、暮らしの土台に目を向けて
暮らしを楽しみ、効率化しようと計画したんです。

ずっと家に居たので
考えたり、トライ&エラーを繰り返して
研究する時間は充分にありましたしねニヤリ



徹底的に既存の固定観念と向き合い
ライフスタイルを見直しました。

実母は、パワフルで器用な人なので
家事全般そつなくこなす人ですが


田舎の広い一軒家で祖父母同居の大家族、自分の記憶にあるのは大人仕様の暮らしと、大阪の賃貸マンションで乳幼児を育てる核家族の暮らしは違って当たり前ですよね。

暮らしにまつわる本を沢山、沢山読んで
よいと思うアイデアはどんどん取り入れました。



「こうであるべき」を手放して
自分の頭で考えたシステムって
やっぱりその時の自分に合っているんですね。

自分は、なんて固定観念にとらわれて
窮屈な生き方をしていたんだろう

と思いました。

しかも、誰に強制されるでなく
勝手に滝汗


一軒家に引っ越すことになり
また、固定観念に囚われていないかと
自分の暮らしと向き合いましたが

子供たちも進学し

私も、仕事に出るようになり

ライフスタイルの変化が大きくて
なかなか持ち物や家事のシステムの流れが 
確立しませんガーン


今までは、自分基準のシステムでしたが
子供に管理させるモノやコトが生じると

自分にとってのベストが、必ずしも
子供にとってのベストにはならないからですアセアセ



私の日々の暮らしに対する姿勢は
子供たち、特に娘の価値観を構成する
大きな要素になると思うと
母の存在って本当にすごいですねガーン


「こうするのが正しい。と、自分のやり方を教えて終わり。」

ではなくて

「その時の自分のライフスタイルに合わせて、考えられる引き出しを沢山持てるように、お手伝いする。」

という姿勢で接したいと日々思っています。


今年もあと少し

来年は、下の息子も小学生になり
生活環境が、また変化します。

働きに出始めて、やはり
毎日自宅に居たときのようには
家や暮らしと向き合えない自分がいます。



今年のうちに、今の家族にとっての
ベストを発見すべく

大掃除を兼ねて、家、すなわち暮らしの土台
と向き合いたいと思いますプンプン





暮らしに対する好奇心は、
常に持ち続けているのですが

お友達のお教室で作ったクリスマスリースラブ

こういった、季節や行事と共にある
暮らしを彩るお気に入りと出会うと

暮らしの土台である家を整える
大切さを実感させてもらえますウインク



最後までお読みいただき
有り難うございますニコニコ