移住をする方がどんどん増えています。
春休み、あるいは花粉を懸念してこの時期に動く方も多いようです。

移住のイメージを掴んでいただけるように、実際の動きの流れを整理します。
能率的な動きやアドバイスも入れます。


候補地を練る
疎開メッカの岡山、心機一転沖縄、九州、四国、このさい周れるだけ周りましょう。

候補地での滞在先を探す
(ホテルまたは疎開受け入れ先など)
この時、自分のイメージしているライフスタイル(都市か田舎か)に近い場所を選んで下さい。
まったくイメージの違う場所に行ってしまったら、何も進みません。
また、現地での足についても確保または把握しておきましょう。

滞在先を予約

内覧予約
滞在先近隣の賃貸情報をネットで見る。
見てみたい物件があれば、不動産会社に内覧の予約を入れる。
3~4軒程度予約しておくといいでしょう。

支度をして、レッツゴー!
赤ちゃんやお子さんが2人以上いる方は、荷物を宅急便で送ると楽です。

スーパーへ
現地に着いたらまずはスーパーをチェック。流通状況を確認しましょう。
どこ産の何が売っているのかが、この先健康に生きて行く上で一番重要。

友達作ろう!
滞在中は、とにかく友達を探して下さい。
物件探しと同じくらいに、友達が見つかれば移住はスムーズです。
中にはこちらで知り合った人の家に住んでしまうケースもあります。
どこへ行っても、誰かが助けてくれるものです。

不動産屋へ
契約は後から書類の郵送でできます。
滞在中は土地勘をつかむため+相場を知るために、たくさんの物件を周ることをお勧めします。
不動産屋さんに、地域の情報をガンガン聞きましょう。
いくつか気になった物件をピックアップして、後日郵送で契約をお願いする可能性がある旨、
不動産屋さんと相談しておきます。

学校、または幼稚園・保育園チェック
高松市では、高松聖母幼稚園など、内部被爆を懸念した給食を出しているケースもあります。
お弁当持ち込みを希望する場合は、受け入れてくれるかどうか確認しましょう。
アレルギーだと言った場合、医師の診断書が必要とする学校と自己申告でOKな所があります。

学区を決める

学校、または幼稚園・保育園を決める。
学区をベースに移住先を探す方法に切り替えると、区域が絞れて能率が良いです。

契約
物件が決まればそこで契約しても良いし、
まだ決まらなければいくつか候補を持ち帰ります。
家族と相談して郵送で契約しましょう。

一旦戻る

契約が決まれば、賃貸開始日が決定します。
引っ越し準備のため一旦家に戻ります。
あるいは、汚染を防ぐ意味で荷物をすべて置いて、そのまま移住するケースもあります。
その場合は、リサイクルショップを周って家具家電を揃えましょう。
ほとんどのお店が、配送までしてくれます。

「転出証明」
地元に戻った際、役所で必ず「転出届」を出し、「転出証明」をもらっておきましょう。
これは郵送では手続きできません。
忘れると最悪一度戻らなければいけません。

除染
引っ越しをする前に、必ず荷物を除染しましょう。
なるべく持ち込む物品は最小限に抑えて、綺麗な環境で新生活を送れるようにしましょう。

引っ越し後、荷物が揃うまではバタバタしますががんばりましょう。
新しい役所に「転出証明」を持っていって、「転入の手続き」をしましょう

入学・入園手続き

新生活開始!
他の移住者さんたちとつながると、地元の情報収集がとても楽です。

※ここは何だか気に入らないな、この土地に移住するイメージが湧かない、と思ったら、
さっさと次の候補地に移動しましょう。


みんな、がんばってね!
ご質問はこちらから http://my.formman.com/form/pc/7g4ZLMfk0t4Ipa5t/