昨日、無事にどんぐりの公演が終了しました!
おかげさまで満員御礼!ご来場くださったお客様、ありがとうございました。
第一部は「セロ弾きのゴーシュ」ならぬ「ピヤノ弾きのタケーシュ」が森の動物たちに励まされて音楽的な感性を開花させる…というお話(脚本はぴみちゃん)
心温まる感動のお話に、私も朗読しながら舞台上でウルっときてしまいました。最後の健さんのピアノソロは圧巻!!やっぱり音楽のもつ力ってすごいなぁ。
そして、歌い手がたくさんいるにも関わらず、まさかのピアニストが主役っていう…(笑)膨大なセリフの暗記とお芝居と伴奏をやってのけた健さんには本当に頭が下がります!!
第二部はその反動か、かなりぶっ飛びなお話でしたが、私はキレキレな女の役を楽しく演じさせて頂きました(笑)お客様にドン引きされるんじゃないかと心配してましたが、笑ってもらえてひと安心。
こちらもなぜか指揮者の濱本さんのセリフが一番多いという無茶振りでしたが(笑)完ぺきに演じ切ってくれました!!
どんぐりの皆さんは本当に優しくて楽しくて、幸せなひと時を過ごさせて頂きました。
いつも他では見られないパフォーマンスを見せてくれるどんぐりですが、今回参加させてもらって感じたことは、やっぱりメンバー一人一人の音楽的な土台がしっかりしているからこそこうして突き抜けた企画が作れるんだなーと。皆さんのプロフェッショナル振りを肌で感じることができました。私もいつかそこまで辿り着けるかなー。
あ、でも二期会研修所以来、ウン年振りにお会いしたマエストロに朗読がすごく良かったと褒めて頂き嬉しい限り(*^^*)
歌の実力も伴うようにこれからもがんばります!!