今更紹介!『Norinaga’s STRIDER』 仕様。 | ノブログ(旧ストライダーチーム 横浜本牧レーシング 監督ブログ)

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ストライダーチーム横浜本牧レーシング監督ブログ→ノブヒコ+ブログ=ノブログに改名。小4息子の子育てネタ、ランバイクを小3で卒業→小1から始めたサイクルロードレース、少年野球がメイン→自分の趣味のバイク、MINI、RC、野球などについて語ります!

ノリナガ選手の愛車STRIDERは、現車両で3代目。

レースユーザーには「今さらジロー感」ありますが、「これからランバイクレースに本格的に取り組むぜ!」と考えている家族のご参考になれば、という事で、SPEC等、紹介します。
比較的、オーソドックスな車体構成だと思うので、参考になるかも?

【3代目】
2013年11月購入。
「STRIDER PRO」最初期ロットを、FLIP&FLOPさんで予約購入。
PROは軽量化志向が強いからか、オリヂナルカラーが少ない!という事で、レイトンハウスグリーンカラーに塗装(2015年8月~)。
 

【初代】
初期型モデル。
2009年12月 購入。
2013年末迄使用、2014年も終盤の一部レースで使用。
元はグリーン、パールホワイト塗装。
一番愛着がある車両でしょうか。
 

【2代目】
ST-3(並行輸入車)。
 2013年5月購入。
スペアカーとして、楽天スーパーセールで格安購入。
STRIDER PROの乗り味が合わず、2014年に主力として使用。
daddy Yバーハンドルがお気に入りでした。
 

【番外編】
ASAHI キッカーアバンス。
2013年4月購入。
「エンジョイカップ」対策用。
当時、エンジョイカップはSTRIDER限定で無かった為、純正ゴムタイヤ装着車(EVAタイヤより優位性ありと見た)だった、この車体を購入。
頑丈だが、車体が重いのが難点。
2013年4月、エンジョイカップもてぎの予選1レースのみ仕様。
その後エンジョイカップが、STRIDERのみOKとなり、殆ど使用せずお蔵入り。
 

さて、現在使用=3代目モデルの仕様を紹介。
@VIT選手なので、原則、自転車屋びっちゃん(YOHさん)にお世話になっています!
  

☆ハンドル・・・OCFノースイープライザーバー50  @VIT
☆グリップ・・・CHAMP GRIP(透明) @VIT
☆バーエンド・・・ODIバーエンドプッシュインプラグ @VIT
⇒ 最近まで、長年CHAVEZハンドルを愛用していましたが、最近換装。
 

☆ライト・・・ブラックバーン クリック フロント
⇒ 夜練必須アイテム。
 

☆コラムアダプター・・・SLIC STRIDER PRO 用 @VIT
☆ニードルベアリングヘッドパーツセット @VIT   
☆ステム・・・KCNC フライライド 100mm 
⇒ 最近までKUWAHARA HIRAME マルチプレッシャープラグ&コラムシムの組み合わせで固定していましたが、強度的に著しく不安でした。
SLIC コラムアダプターで不安一掃。
 

☆フォークオフセッター・・・SLIC  @VIT
⇒ クイックなハンドリングが好きな選手以外は、お約束アイテムか。
 

☆ホイル・・・マッハビットV @VIT
⇒ 2013年6月末から愛用。
オーバーホールを兼ね、TNIセラミックベアリング&デビルチューン済。
 

☆タイヤ・・・シュワルベ・ビッグアップル(後期型)
 

☆サドルー・・・ナローサドル(厚目クッション入り) @VIT
☆シートポスト・・・OCFカーボンポスト @VIT
☆テールライト・・・ブラックバーン クリック リヤ
⇒ 300mmと短いのが、やや不安。
リヤランプは夜練必須アイテム。


☆小技・・・タイオガ  ロックオン スリム グリップのエンド金具を留め具として活用。
⇒ シートポストずり落ち防止、FK SCT タロウ選手マシンを参考にしました。 
 

☆EPアダプター・・・VITオリジナル樹脂製(絶版) @VIT
⇒ 樹脂製は、レアアイテム化しているとか??
 

☆小技・・・テニスラケットグリップテープ巻き
⇒ ステップに足を乗せるコーナーワークが主流の今日、結構すぐ擦り切れます。
強度があるタイプにしましょう。
 

☆JVC スポーツカム ADIXXION (アディクション) 「GC-XA1」
☆金具・・・MINOURA ワンタッチクランプ
⇒ 昔、4649 リクト選手が「CONTOUR」を装着、動画アップしていたのを見て購入。
ライバル選手の走りを後ろからチェック!?
ランバイクレース界で流行るかと思いきや、意外と普及していないですね!
高価な「GO PRO」と違い、ハウジング無で、耐水、耐衝撃、耐塵、耐低温仕様なのが、ランバイクにぴったり!価格も1万円台前半。
 

☆サイクルコンピューター・・・CATEYE CC-MC100W
⇒ビッグアップルのタイヤ周長は実測95.8mmですが、最近のCATEYEサイコンは、100mm未満が入力できない模様?
スピード&距離をサバ読みしない為、安価ですが、この旧モデルはオススメ。
「サイクリー関内店」で新古品購入しましたが、先日覗いた「バイチャリみなとみらい店」では、2160円で、まだ10個位売っていました。
CTAEYEは説明書もHPからダウンロードできるので安心。
バックライト付きで夜練にも重宝、センサー形状も薄型で、STRIDER向き。
30Mタイム計測は、手動計測誤差を排除できないので、調子の良しあしや、成長の度合いを確認するため、サイコン装着は必須でしょうか・・・
 
よく 「走った距離は裏切らない」と言いますが、練習した「回数」ではなく、本気で走った「距離」こそ、指針になるのではないでしょうか。
直近4ヵ月の積算走行距離は、365.5kmでした。
「練習嫌い」甚だしいノリナガですが、一応、横浜から岐阜の手前位迄は、走った計算。
・・・ということは、バリバリ練習している選手は、1ヶ月で何キロ位走っているのでしょうか?
1日に○○キロ走るとか、○○キロ出せるようにするなど、数値目標を立てて練習できるのが良い所ですね。
「ただ走れば良い」という訳ではありませんが、ランバイクレースに王道ナシ、かと思います。