日々、たくさんのお客様のヘアカラーをさせて頂いてて、お客様が気になる事と言えば、
「カラーの色持ち」
「今日染めたカラーはどのくらい持ちますか?」
これ、ほんとに良く聞かれます。
カラーをされてる方は、一度は担当の美容師さんに聞かれた事があると思います。
色持ちを良くする有効な事は、たくさんあります‼️
「とりあえず、これだけはやっておこう!の五カ条。」
色落ちの1番起こる場所は、実はお風呂でのシャンプー、トリートメントの時です。
これは、紛れも無い事実。
そんなシャンプー、トリートメントの時に気をつけたいこと。
①濡れてる時間を出来るだけ短くする。
カラー施術からカラーが髪に定着するまで、最低24時間位かかると言われてます。施術当日は水だけでも簡単に色味が流れ出てしまいやすい状態です。なので、施術当日のシャンプーは、毎日シャンプーしないと気持ち悪いと思われるかたは、されても構いませんが、シャンプーして、トリートメントつけて、体洗ってる間にトリートメントを浸透させてって、せずに顔洗って、身体洗って最後にシャンプーしてと極力、濡れてる時間を短くして下さい。
カラー当日は、髪を洗うのを我慢するのも色持ちを良くするひとつの方法ですね。
②トリートメントは揉み込みすぎない。
カラー直後は、色持ちを良くしたいので自宅でトリートメントを念入りにされる方も多いと思いますが、揉み込みすぎると、髪の内部の色味も一緒に揉みだしてしまいます。お店でカラー後のアフタートリートメントとは、意味が違います。自宅では揉み込み過ぎず、軽く馴染ます程度で大丈夫です。
③やはり、バーデンスのシャンプー、トリートメントを必ず使う。
これは本当に必須です‼️
色持ちさせたいのに市販のシャンプーや、硫酸系のシャンプーでは、何がどう起きても色持ちが良くなる事はありません。
「市販で色持ちの良いシャンプーのオススメありますか?」
そんなもの、ありません‼️
色持ちが気になるのであれば、必ずバーデンスのシャンプー、トリートメントは使って下さい‼️‼️
④洗い流さないトリートメントで保護する。
紫外線、摩擦、乾燥、、、そういった事によるキューティクルの傷みや色味が流失しやすい状況を作らないこと。洗い流さないトリートメントも乾燥を防ぐのには、クリームタイプが良かったり、コテやドライヤーの熱から守るのにはオイルタイプが良かったりとか細かく使いわけれればいいのですが、特にコテやアイロンを使う方は、洗い流さないトリートメントは、必要です。
洗い流さないトリートメント=手触り向上
だけでなく、色落ちを防ぐ意味でも使ってもらいたいです。
⑤毎日必ず、すぐにしっかり乾かす。
①でも書きましたが、濡れてる時間を出来るだけ短くする。濡れたまま、半乾きなどの状況の時、髪はとてもデリケートです。絶対にシャンプーしたら、すぐにしっかりと乾かしましょう。
そんなに難しいことではないと思いますので、色持ちの気になる方は、ぜひ実践してみて下さい‼️
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