8月16日 五山送り火の日、15年前にいたところ《子宮頸癌、リンパ浮腫のこと》 | nokiaのひとりごと ~ときどきリンパ浮腫

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ど〜でもいいこと、気まぐれに綴ってます。
ときどきリンパ浮腫のことも。

 

こんにちは。

みなさんはお盆休みでしょうか?

 

 

8月16日 五山送り火の日

 

京都では、大文字をはじめ五山送り火が焚かれる日。

お盆にお迎えしたご先祖さまをお見送りし、帰り道に迷われぬよう明かりを灯してさし上げるという行事。

 

というのが通説ですね。

 

起こりについても、平安時代から、室町時代から、江戸時代からと、諸説あるようです。

いずれにしても、綿々と引き継がれ、何百年も続いているのですから町衆の心意気を感じますよね。

五山送り火が終わると、気持ちも秋の準備に入ります。

 

 

15年前のこの日、nokiaは病院の屋上から送り火を拝みました。

子宮頸癌が見つかり、円錐切除をしたすぐ後のことです。

このときはまだ、広汎全摘になるとは思ってなかったんですよね。

いや、ちょっと違うか。

もしかしたら。。。という不安はあったのかな。

「どうかこのまま何事も無く退院できますように」

とお願いしたように思います。

 

 

と、ここまで書いてきて気づいたのですが、子宮頸癌を発症して15年。

ということは、リンパ浮腫を発症して14年なんだ。

自分の中では、リンパ浮腫歴15年のつもりでいました。

多めに申告してたかも?

 

 

どっちにしろ、十数年のお付き合いになるわけですね。

これから70歳まで生きるとして、あと20年。

80歳まで生きられたら、あと30年。

ずっとリンパ浮腫と付き合っていかなければいけないんですね。

 

おばあちゃんになって、ちゃんと弾性包帯を巻けるのかな。

以前にお世話になってたクリニックの先生は

「80歳のおばあちゃんが患者さんにいるけど、鼻歌うたいながら巻いてはるよ~」

っておっしゃってました。

あと何十年も巻いていかなきゃいけなんだなー

気が遠くなります。

 

 

なんか今日は愚痴っぽくなってしまいまいた。

ごめんなさい。

 

 

五山送り火、如意ヶ岳の「大」の鑑賞は、出雲路橋のあたりが、オススメです!

以前のケータイカメラで撮ったものなので、画像が荒くてすみません。

季節も違うけど、こんな感じの角度です。

 

 

明日も天気になぁーれ(=^^=)

 

 

 

 

 

京都市観光協会ホームページ

https://www.kyokanko.or.jp/okuribi/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生、看護師さん、あの時どうもありがとう!
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