健康で長生きするには、親から子に伝わる遺伝子の働きが大きいが


遺伝子が人の寿命に影響を及ぼす割合は約25%という


しかも、この遺伝子の恩恵は40歳ころまでにはほぼ使い切ってしまうらしい。






だから健康は自分の責任で、生活習慣の改善など心がける


必要があるというわけだ。





(白澤卓二著 朝日新書)


白澤さんは東京老人総合研究所から順天堂大学医学部に移った人で


遺伝子の面から長寿を研究している





本書の中にある「ジャンクフードは危険」の項だ。




ジャンクフードは体を痛めつけると指摘している。


ジャンクフードをやめられない人の脳の中はドラッグ中毒者と同じ状況だとまで言い切っている。





ジャンクフードは栄養のバランスを考慮していないものが多く、


糖質や脂質がたくさん含まれている。


また、米国で生まれたものが多い。






食生活は健康の基本だが、米国は食生活が非常に貧しい。


国民はさまざまなジャンクフードに取り囲まれている。





そのためか、健康を害している人の割合が高く、


平均邇寿命も先進国の中では短い部類に入る。








ジャンクフードの害を示した有名な実験がある。




実験用のネズミにジャンクフードを与え続けると、


ネズミは肥満になる。




それだけではない。




食べると足に電気ショックを与えるようにしても、


ジャンクフードを食べ続けた。


まさに中毒症状を起こしていたのだ。








2010年に米スクリップス研究所のグループが発表したものだ。


ポール・ケニー研究員は「ジャンクフードを食べ続けることで、心地よいと感じる脳内物資が変化した」


と話している。





この実験検査を掲載したのは英国の新聞だった。


英国では肥満の人が増えているといわれてるが、


これとファーストフードの店の増加とは相関があるのかもしれない。





ファーストフードの店舗が世界有数の国である日本はどうだろうか?




(江戸川大学特任教授 中村雅美)


日本経済新聞 5月27日(日曜日) 健康14より







2011年5月18日、550超の団体がマクドナルドに対し、


子供を対象とした飲食品に高カロリー、高脂肪、多い砂糖、高塩分のジャンクフードの販売中止、


おまけをつけないことや、ロナルド・マクドナルドの引退を要請した。











自分はマックではシンプルなハンバーガーが好きです♪



やっぱりモスが一番大好きですが。。。




1カ月に1~2回位ときめてます。。。


大好きなラーメンも。。。





たまに、お店の前まで行って心と格闘して・・・食べずに帰ってきます(笑)


でもまわりの友人達は・・・自分がファストフードやラーメンが嫌いなんだろうな・・・と




いやいやぶっちゃけ大好き♪ですが・・・




大袈裟にいうと・・・寿命延ばすには。。。



やはり日本人・・・和食が一番ですね♪









少しづつ・生活習慣・変えて 


長生きしましょうね♪














脂肪よとんでけ~ いいとも!