こんばんは！
chikoです。
まずはお知らせです
な、
なんと、niko and…TOKYOで、
イベントをやらせていただきます！
chikoのプチDIY SHOW !!
古材風シェルフの組み立て実演
chikoオリジナルDIYシェルフを
製作実演しながら
DIYのちょっとしたコツや
本で初公開した古材風塗装テクを
伝授したいなと思っています♪
▶︎日時
4月17日(日)
11:15～
13:15～
30分～40分予定
入場無料
(各回入れ替え制・先着20名さまの優先入場)
優先入場でない方も少し離れたところから
▶︎場所
niko and…TOKYO 1階
こちらの前でやる予定！
いなざうるす屋さんのいなちゃんと
掛け合いのような形で進行していきますよー！
東京都渋谷区神宮前6-12-20
niko and ... TOKYO THE BBS
niko and ... TOKYO instagram
niko and…さんのBBSでも、
お知らせしていただいてます！
なんか、信じられず、
人ごとみたいな感じですが。笑
関東のみなさんとお会いできるのを
楽しみにしてますね♡
さて、
コメントに質問などをいただいてますが、
こちらでお答えしようとおもいます！
Zさんからのご質問。
chikoさんのお家のフローリング材は、
ボルドーパインを使用されてますが、
パインは柔らかいので傷はつきやすいですか？
また、お手入れはどれぐらいの間隔で
どのように行っていますか？
フローリングのリフォームを考えていて、
ウォールナットはパインより硬いということで、悩んでます。
まず、パイン(松)材は一般的に柔らかい木材です。
その為、杉もそうですが、傷つきやすいです。
パインにも産地の違いから色々な種類があり、
我が家はボルトーパインという
フランスのパイン材を使用しています。
パイン材の中でも硬めの木材
ということで採用しました。
傷が嫌であれば硬いウォルナットの木材に
すれば良いのですが、
ウォルナットやチークなどは高級木材で
コストアップになります。
もう一つ、硬いと熱伝導率が高くなります！
熱伝導率？
なんだか難しい話になってきた？
熱伝導率は熱が伝わりやすいかどうか。
例えば鉄！
これは熱伝導率が高いです。
木材は熱伝導率が低い。
つまり熱が伝わりにくい。
寒い日に木材と鉄を触り比べれば、
鉄の方が冷たいですよね？
冷たいも熱いも伝わりにくい方が
床材にはありがたいですよね？
木材も種類によって熱伝導率が違います。
パインや杉は軽くて柔らかい分、
熱伝導率が低いので、
ウォルナットやカリン、チークと比べ、
冬でも足元がヒヤッとしにくいのです。
メリットもあれば、デメリットもあるので、
何を一番大切にするかで、
木材を選んでくださいね！
傷
コスト
熱伝導率
木目
香
色
全てのバランスをみて、
私はボルトーパインにしました。
全て平均点以上です。笑
ちなみにお手入れはほとんどしてないですよ。
お手入れ方法は塗装した
塗料の使用方法に応じます。
我が家はオスモカラーです。
オスモカラーはやっぱり優秀！笑
オスモの力だけでなく、
木材には使用していると
自然なツヤがでてきます。
無垢の木材は床材となっても
まだ呼吸しています。
その呼吸を妨げずに木材を
保護してくれるのが、
オスモカラーの塗料なのです。
木のぬくもり。
ウレタン塗装などで硬く塗装してしまうと、
それは感じられません。
口をガムテープで塞がれた感じです。
呼吸すると木は収縮もします。
水分をたくさん含む梅雨時は
床に隙間がなかったのに
秋冬の乾燥した時期には床に隙間が！
これは自然なこと。
これも隙間にゴミがたまるのが
いやーって方は、
パイン材、杉材はやめたほうが
良いかもしれません。
熱伝導率が低いほど、
木の収縮率が高いからです！
さぁ、
そろそろ、
気持ち悪くなってきたでしょう？笑
オタクですよ～～
これからは、
私に木材の質問をする時は
気持ち悪くなるので
心してくださいね～～笑。
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