2020年6月15日(月)14:46
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三女が誕生しました☺️
【生まれるまでの記録】長〜いですが、残しておきます。



【生まれるまで記録】

深夜23:30ごろに出血、陣痛が始まり、
母に来てもらい、こども達を任せ、
4:30に夫に車を出してもらい助産院へ。

子宮口3㎝

ごはん食べると陣痛強まる人も多いから食べてね!と言われて頑張って食べるも、、、

陣痛は強くなりつつも、間隔は10分以上あいて、逆に遠のいている?

そんなこんなでお昼の時間に。


痛いけど食べれる不思議。
これから頑張らなきゃいけないという使命感。

「調子はどう〜?」と外来の合間にのぞいてくださる西山先生。

「陣痛10分間隔に遠のいてます、、、」
とグッタリの私は、内診も期待せず、、、

西山先生「あれ、子宮口7㎝やわ。知らん間に進んどるね。もう破水したら早いよ。卵膜破こうか」とハサミみたいなので、ジョキンッ✂︎

グッタリの私は、あーハイハイ、どうぞなんとでもしてください。陣痛の間隔も遠いし、まだまだなんでしょ〜状態だったんですが、

あったかい液体がだーっと流れ出る感覚と共に、すぐに陣痛が!しかもヤバいやつ!
もうそっから超本格的な陣痛でお産モードに。

助産師さん「点滴のルート確保するね、塩澤さん血管見えにくいのよね💦ん〜ここかな?いけそうね」

プスッ

私「いたぁあーー😂痛いですーーー」

刺す瞬間だけでなく、さしてる間までずっと痛い。こういうのは失敗。

「ごめん!ダメやった!やっぱりベテラン呼んでくるわね!」
と、ベテラン看護師さんに交代。

無事刺さりました。
陣痛の合間にルート確保成功。

長女のときはこれがほんと大変で、両腕何回も刺し直して、出産後の両腕の内出血ときたら、、、「何したの?」って感じでした😭

今回も1回目失敗したところはうっすら内出血。
2回目で成功した方は、すぐに跡が消えてました。

さて、話を戻して、お産の続き!

四つん這いで産みたい!という希望を達成すべく、早めに四つん這い体勢に。
しかし、ずっと四つん這いはしんどい!

夫にバランスボールを部屋から持ってきて〜とお願いして、バランスボールに上半身をあずけて陣痛逃し。コレがよかった!
腕や足が痛くなってきたらボールに体をあずけて体重をかけるところを変えられるし、ゆらゆらしたり、痛い〜!ってボールに当たることもできる笑

いきむ感覚は相変わらずコツが掴めなくて、何回か頑張ったけど、頭がなかなか出切らず引っ込んでしまう。その度、「もうだめぇーーー」と泣き言。陣痛の波が来たら「いたい〜!!ぁあ〝〜!!」と叫ぶ。

助産院さん達も、子宮口を押し広げて出やすくしてくれてるみたいだったので、もう少し頑張れなくてごめんなさい〜っと申し訳ない気持ちに。

が、頭が出てからは、赤ちゃんの頭をグイグイ引っ張って出そうとする感覚に「ちょ、ちょちょ、ちょっと待って〜!!」と焦る私💦

その後すぐの、
ズリュンッと赤ちゃんが全部出る感覚は、

やったー!!!!でたー!!
スッキリーーーーーーー!!!!

という達成感。

ここで四つん這いの欠点。

達成感と疲労で放心状態の私はフリーズ。
その場に座っていいよと言われて、ペタンと座り、引き続き放心状態。
後ろで先生、助産師さんに夫が呼ばれ、へその緒切ったりなんかしてるのをぼんやり聞いているだけで、振り向く余裕がなく、視覚的記憶は皆無😂

羊水と血液でビッショビショ(どうやら双子妊娠並みにお腹が大きかったのはら羊水が多めだったよう)、のシートを替えてもらったりして、仰向けに寝かされ、赤ちゃんを胸の上に置かれて初めて赤ちゃんを確認。

胎脂でベタベタのまま、タオルで包まれた赤ちゃんを見て微笑む私、、、なんて余裕なく、胎盤や子宮の中身を出そうとグイグイされるのが痛くて痛くて、引き続き陣痛逃しの呼吸に必死😂
赤ちゃんの顔を見る余裕なし!

赤ちゃんはめちゃくちゃ元気に泣いていて、おっぱいを探している感じ。
試しに右おっぱいを吸わせてみると、、、
めっちゃ吸う‼️
痛いくらい吸う。
え、最初からこんなに吸ったっけ??
と焦る。

そして何やら先生の顔が曇る。

「う〜ん、おかしいなぁ〜酸素入れようか」

酸素マスクみたいなのを赤ちゃんの顔に近づける。

「これだといいね。離すと、、、ダメだね😅」

どうやら、酸素の取り込み数値が上がらない、つまり、走った後や、高い山に登ったときに呼吸数が上がり、息苦しい状態らしい。

「医療センターの小児科の先生に聞いてみるわ」と電話する西山先生。

「あ、馬路先生?それがですね、、、」

馬路先生!小児科の馬路先生と言えば、昨年の11月、虐待防止フォーラムで登壇いただいたぶり!(私はスタッフでいたけれど、つわり真っ只中で、控室でずっとグッタリしていただけ😂)

馬路先生なら安心だわ☺️
と勝手にほっこりしていたら、

「救急車で医療センターに運ぶわ」と西山先生。

生まれて1時間ほどで「いってらっしゃ〜い」とお別れ。

西山先生に、「まだ飲んどった??すごいな!」と言われるくらい、えらい勢いで吸い付いたまま、30分以上まだ吸っていた、、、
ほぼ出てないと思うけど、、、飽きずによく吸っていられるね〜😂

赤ちゃんがいなくなってからもなんだかんだ子宮の中身を出すのにお腹をグイグイ押されて、イーッってなってた😭
(子宮収縮の錠剤と点滴もされてたと思います)

ホッと落ち着いたと思ったら、もう安静時間は終わりで、部屋に移動。

夫は赤ちゃんの入院手続きのため病院に行かなければいけないので、退室。

赤ちゃんがいないから、ひとりぼっちになって、なんか変な感じ。
子宮は痛いけど、体はガクガクだけど、興奮してるのであんまり、眠くもない。

夜ご飯をモリモリ食べれたけど、
定期的に来る後陣痛がとにかく痛いっ‼️

※中央は鮭と野菜のホイル焼き

次女のときは授乳するたびに子宮が、キューっとなる感じで痛かったけど、
授乳がなくても定期的に後陣痛は来るのね😂(当たり前か💦)

耐えきれずにカロナールをもらい、電子レンジであたためるホットパッドをかりて、ひたすら腰や子宮口をあたためるも、焼け石に水なくらい痛い😂


おっぱいはまだそんなに張ってはなくて、違和感があるかなーくらい。

お腹にも、隣にもだれもいない、ひとりぼっちの夜。
なんだか実感がなくなっちゃう変な感じでした。



つづく。