ちょっとイタい自分がそこにいます(笑)
おはようございます。はしのん。です。
ちょっと時間が空いてしまいました。
ブラックホールな夫、と会話を楽しむまでの道のり(その1)
の続きです。
夫は、よくある理系の研究者。
みんなでワイワイおしゃべりを楽しんで、、、というよりは、
ひとり籠もって、コツコツ自分の世界を楽しむタイプ。
言われたのは、
そんな人がベラベラしゃべるワケがない。
そのテンションが普通で、その反応が普通で、
なにも(文句を)言ってこない=受け入れてる
ってことなんだよ
って。
だから、何も文句言わずにご飯を食べてるってことは、
「美味いっ」って心のなかで思っているってことだし、
何も文句言わずに聞いてるってことは、
受け入れてるってこと。
だから、
夫が何も言わない → うわ~、あたし愛されてる~♪
って、脳内変換してみ?
いやいやいやいや、それって単なるバカじゃん、、って
言いたくなる気持ちを抑えつつ、やりましたよ。
なにも言わずにご飯食べてる
→うわ~、私のご飯が美味しいんだわっっ!
なにも言わずにただリビングに座ってる
→うわ~、きっと私達のおうちが居心地がいいんだわっっ!
「ひとり脳内愛され妻ごっこ」
どこかで「私、アホみたいじゃない??」という気持ちもありながら。
でもね、これ、アホっぽく繰り返していると、
あんなに腹がたっていた、
「黙っている」「何もしゃべらない」
状態が、なんかしらんけど、「フツー」に見えてくる(笑)。
その人の、標準状態に見えてきて、
かつ、なぜかそんなに腹が立たなくなってくる。
ああ、私、
これまでの男性や、
仲良さそうな友達夫婦と比べて、
楽しそうな会話があるのが羨ましくて。
ああなりたい、けどなれない、ってがっかりしてたけど、
比べてただけなんだ、、、
黙ってその場にいるのがこの人の表現なのね、、、
って、思えるようになったのです。
(いや、それでも腹立つ時あるけどね)
そしてもうひとつ。
この過程で、わかったのが、
「黙られるのが辛かった」のではなくて、
「黙ってしまう夫と対峙している自分が辛かった」ってコト。
だ・か・ら、会話もこうしました。
ピンポンダッシュならぬ、
しゃべり逃げダッシュ(笑)
「黙って聞いてくれていればいいから」
ベラベラベラベラとしゃべる。
今日あった事をしゃべる。
思ったことをしゃべる。
聞いてるか聞いてないかわからないけどしゃべる。
しゃべった後、
「ありがと。じゃっ(*ー*)ノ」
と、その場から逃げる(笑) ←黙ってしまう夫と対峙したくないから。
反応を見る前に逃げる(笑)
他のことをして気を紛らわす(笑)
そんなことを、何回繰り返した時でしょうか、、、
相変わらず、一方的に喋って逃げようとした時、
夫から意外な一言が。
私:「!?!?......(゚Д゚ノ)ノ」
夫:「そんな風に思ってたんだ?」
私:「お、、、おう。」
それまでの私は、
どうせわかってくれない、
どうせ聞いてくれていない
と思って、
攻撃オーラや諦めオーラを
出しながらしゃべっていたのでしょうね。
それが、彼にとっては負担になっていたのかもしれない。
それから、少しずつ、
ああ、私の言ってることは伝わってのるかも、
と、思えるような反応が返ってくるようになりました。
今でも、「何かしゃべってくれ~~~!!」って言いたくなる時はあります。
でも、昔より、楽になった。
楽しめる時が多くなった。
私が変わったから、なんだろうな、と思います。
だから、同じような境遇の方がいらっしゃったら、
お伝えしたい。
「勝手にひとりであきらめないで」
いかにアホになるか、のイタさは伴いますが、、(笑)
”愛され妻脳内変換”いかがでしょう?(笑)
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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