おはようございます。
はしぐちのりこです。
もくようは
【はしらずんのんびりココロのラジオ】
の放送日です🎧
3月28日（木）：
・親を見送るということ〜親にも前提が発動しそうになった話〜
・お坊さんもいろいろ
・今日のココロの１曲
・残りの人生どう生きる？
自分の前提を
親にも勝手に適用していませんか。
他人にも勝手に適用していませんか。
先日
両親の四十九日法要を行うため
愛媛に帰ってきました。
ちょっとバチあたりかもしれないのですが 笑。
両親は3週間をあけてそれぞれ他界したのですが
住職さんと相談したところ
「今回はお二人の法要を一度に行いましょう」
と、おっしゃってくださったので
「一度で二人の法要ができるなら楽でありがたい〜」
なんて思っていたんですよね。
でも
いざ
お寺のお堂に二人の写真と遺骨を仲良く並べて
始めたら....
それはそれは丁寧に
一人ずつお経をあげてくださったのですよ^^
それがとってもありがたくて。
ふたりの親を一緒に、ではなく
個々人として尊重して頂いたことが
それぞれを大事にしてくれているようで
とても嬉しく感じたんですね。
（事故などで大勢の方が亡くなると
合同法要として執り行うことがあるじゃないですか。
てっきりそれと同じような形になるのかなと思っていたのです）
私の中には、常々
「迷惑をかけてはいけない」
とか
「仕事を増やしてはいけない」
という前提があります。
それが発動しそうになる場面です。
昔の私なら
ふたり一緒でいいですよ、なんて
余計なことを言っていたかもしれません。
もししていたら
受け取れなかったであろう大事なことが、そこにありました。
人は
自分を扱うように
目の前の人を扱います。
その人が自分と近しいなら（家族や肉親なら）
なおのこと自分の前提を
家族や肉親を見る目にも
適応させようとしてしまいます。
自分と目の前の人は「別の人」であることを
うっかり忘れてしまうんですよね。
自分を大事にするということは
家族を大事にすることであり
家族を大事にするということは
自分を大事にするということの
いい経験となりました。
みなさんも
自分の前提を
勝手に家族に適応していませんか。
そしてもうひとつ
お坊さんも宗教界もいろいろなんだな〜と思った話をしています。
まさかの【◯◯持ってきてください】でした笑
本日12時/24時から放送
ぜひ聴いてみてね^^
＊ ＊ ＊
アーカイブは放送日翌日（金曜午前）に公開。
※著作権の都合上、本放送を一部カットした形での公開です
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はしのんでした^^
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