この1ヵ月
母のことで恐怖と不安が
私の頭の中にずっとあって、
つい
ため息ばかり
ついていました。
とうとうそんな日が来るのかな
覚悟をしていかないと
私は対応できないかもな…と。
一瞬、一瞬、諦めない
生き方上手になって
あなたらしい人生を歩こう
オンラインサロン「カルドマーニ」
オンライン「幸せ起業塾」主宰
今在るもので人生を変える
ライフナビゲーター 秋吉のりこです
遠距離介護している母のこと
管理している実家のことを書いています
月に２～３日は
歩行器で歩くことが難しくて
車いすに乗っている母。
それは筋力の低下で
足の運びが悪い時だと思っていたけれど
とてもびっくりして
ショックを受けた原因がありました。
「主治医の先生も
お母さんは弱られたね」
って言われるし、
「仕方がないけれど
筋力が低下していくからね」とも。
時々歩きにくくなって
車いすに乗っていることがあるのは
分かっていたけれど
その日数が増えているとのこと。
先日私が帰省した時は
４～５日車いすが続いていたそうで
こんなに長いのは初めてのことだったと。
だけど
お嬢さんが来られるって分かったら
「元気が出て、お嬢さんパワーで！
今日は歩行器ですよ」と
母が元気でいるために
私にはほかに何ができますか？と
毎回聞くのだけど、
本当はもっと会えたらいいのだけど
娘さんは遠いところにお住いのなので
会話をすること
電話で話すことくらいかなと。
段々と筋力が弱って
車いすが増えても仕方ないのですよね
というような話をすると、
「認知症だからね
筋力だけでなく、
歩くことも
食べることも
忘れていくのですよ」と！驚
これは初めて聞きました
すごくショックで…
歩き方を忘れるから
歩けなくなる
食べ方を忘れるから
食べれなくなると。
歩くのを忘れたら車いす
そして
ベッドで寝た切りになっていく。
噛めなくなったり
食べにくくなったら
ミキサーで固形物は液体にしていくし、
食べるのを忘れてしまって
飲み込めなくなってきたら
次には鼻からの栄養に変えていくと。
食べるのも
歩くのも忘れていくって
本当に衝撃でした。
そして
別のヘルパーさんからは、
「やっぱりお母さまのこと、とても心配です。
ちょっと今月は歩けない頻度が多すぎて
何か原因があるか検査された方がいいかも。
ご家族から要望があれば
施設長も主治医の先生も
すぐ動いてくれると思うので」
チーフではないヘルパーさんから
私のスマホにこんな電話がかかってきて…
もちろんお仕事の一部なので
報告義務もおありでしょうけれど
一緒にこんなに心配して下さって
とてもとてもありがたく。
11月は母をどこの病院に連れていくか
考えられる対策は何があるか
何度も施設の方と話し合っていました。
それとは別に
「そんな大げさな
お母さまはまだそんな状態じゃありませんよ」
「声掛け次第で歩けます」
そう言って下さるヘルパーさんも居たりして。
「車いすに慣れて、楽を知ったら
本当に歩かなくなって
本当に筋力落ちて
本当に歩けなくなりますから、
頑張って歩いて貰います
声かけ次第で上手に足を出せますから」と
これまた愛情を感じる
心強いお言葉で元気を貰ったり！嬉
そんなこんなで
色々なヘルパーさんの言葉に
揺れまくった私でしたが、
強烈パンチは
「のりちゃん、会いたいの
声が聴きたくて電話してる」と
泣きながら母が電話してきたこと。
ちょうど病院のことで
あれこれ話し合っている時で
そんなに母は弱っているのかと、
胸が痛くて
私もショボン。
息子の大学受験も続いていて
子供の予定と仕事の予定と
夫と話し合って分担して
サポート体制を作って、
少しでも
母たちが寂しくないようにと
「今は一番踏ん張り時だね」って
声かけあって。
そうそう
義母も色々と心配事があって
私が私の実家に帰省しない週末は
夫が夫の実家に帰省したり、
私も出版記念セミナーや
コラボセミナーをしながら
合間に帰省もしているので、
この2ヵ月は
週末に家族が揃うことは
ほとんどない状態でした。
色々と感染症も流行っているから
夫→息子→また息子と
感染して家庭内隔離も何回も。
とても心が落ち着かない日々
まだまだ来ないで欲しい
でもいつかは来る最悪のことを想像して
ちょっと涙を流していた私。
でも
希望を感じることがあって
元気がようやく出てきました！
続きます…笑
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