助産院で出産!いよいよ分娩〜! | Nostal -ノスタル -子育て中も自分らしく生きる

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ちいさな飲食店をやってます。
ママたちが楽しく子育てできるように、と思い、活動。
年頃の長女、繊細な次女、末っ子は男子。
2020年より、農業を始めました。

ブログは、最近では、日々の思ったことなど、私の人となりがわかるような記事が多いかと思います。

22:30頃から痛みが強くなる。

横になっていられず何回かいきみを逃した後に、助産師のしずかさんのもとへ。

一人だと乗り切れる気がしない。
メンタル的な問題が大きい。
(なんか、不安要素が大きいほど陣痛が痛む、という説もあるらしい。本当にそうだと思う。)

腰をさすってもらい、乱れた呼吸を一緒に整えてもらう。

後から思ったのが、信頼してる助産師さんだからこそ、こうやって頼りたいと自然に思えるし、呼吸も落ち着いてできる。

陣痛きてから初めて会う助産師さんだと、わたしは無理かも。

本当に上手だったかはわからないけど、呼吸やいきみを逃すのを『上手だよー』って言い続けてくれた。

だから頑張れた。


座っていたせいなのか、23:30にはいきみたい感じが強くなる。


主人に電話!!!

さー間に合うか、と考えるよりも先にわたしはもういいやと思いつつ、分娩室(畳の和室)へ移動。

痛みは強いものの、感覚はそんなに狭くない。


今までだと、陣痛に波がなくなるまでいきみを我慢させられてきた気がする。
1分間隔とか。

なんとなくまだ3分くらい空いてる気がして。

それでもお腹の赤ちゃんとのタイミングを見て、いきみ始めたわたし。


体勢は、でかいビーズクッションに覆いかぶさる形で四つん這い。


体が反る癖があるから、仰向けにはなりたくなかった。

分娩台のあの体勢は、わたしには全く力も入らないから。。。


四つん這いだと、膝が床についてるから、しっかり踏ん張れた!

肛門がひっくり返りそうな感覚も、しずかさんはしっかり押さえててくれた。

2.3回いきんだところで、なんとなくスコン!と骨盤にはまってきたのがわかった。

お腹よりも下が痛くなってきた感じ。
骨盤?骨が痛い。

出口が痛くていきむのが怖かった〜〜

裂けるかなーと思いつつももうこらえようも無い痛み。

少し裂けそうな感覚のまま

あーーーでるーーー
と思い、頭が出ました。


見事に羊膜に包まれたまんま。
(まだ破水してないのですこの時)

出てきた頭を触ると、水風船のような感じ。
羊膜って結構しっかりしてるんだなーなんて冷静に思っていましたね。


男の子だからか、次の肩が出る時が骨っぽかった〜〜

肩!って感じがよくわかりました。
肩を出すのにもう少しいきまないと出なくて。
よいしょーと、もう一踏ん張り。
脇腹が出たあたりでようやく破水したみたいです。
(やりきった感で破水のことなんてもう考えてなかった)


最後もう1人の助産師の斉藤さんと呼吸を整え、ずるっと出てきた赤ちゃんを股の間から受け取ったのでした。


今までのお産に比べると、スーパー安産。

体なんて一番大きいし、骨盤狭いから時間かかるのは仕方ないと言われていたのに、全然するって出てきた〜〜

自分でもびっくり。



痛いなーとは思ったけど、今思うと、分娩より、後陣痛や母乳ケア、筋肉痛が辛いことを入院中に思い出して、当然分娩より辛い。。。


今回のような分娩なら、もう一回産める。

でも後腹が一人目から死にかけた人だから、ほんと3人目、いやになるくらい痛かった。


体力を奪われ、いろんなもののやる気すら失せるので、鎮痛剤飲んでました。


ちょっと長くなりましたが、次回は助産院での入院生活を書きたいと思います。

全てが病院や個人院とは別格。

ほんと。


もっと入院してたかったw


2018年7月17日
0時39分
3104グラム
長男 岩本竜次

おかげさまで無事出産となりました〜〜




次回は。。。

産後の温かいケアと私の体の回復について書きます!