感じるままに. -2ページ目

感じるままに.

詩みたいなの書いてます(・ω・´)
よかったら寄って行ってくださいな



耳に残る君の声も 今は掠れて小さな声色
砕けないで震え居る毎夜 笑顔しか胸(ここ)には居ないよ
不安が襲う暗い夜を見て 流した上塗りで聴く夜光性
君と音をただ分かち合って 何も無い右手だけを握ってる

手探りでも構わないから
暗闇の未来進むだけ
手繰りよせては光の元へ
僕とほら 行こうか

上書きの効かない毎夜に灯そう
揺れ動く火と共に過去も愛そう
消さないで 歪に歩んだ道を
そばに居てと願った夜空も
永久に居ると誓った言葉も
消えないで 歪に歩む道も

君と書いた日々は巡る 開く隙間は徐々に音立て
綻んでは結ぶ約束 解けないように辻褄合わせで
見えた互いに抱く弱さと 向かい合えない違(たが)いの強(こわ)さを
なぞる想いは上手く伝わらずに 背中合わせで温もり感じて

鏡越しで二人を重ね
互いに振り直しまた支え
夢の続き記した所まで
僕とほら 行こうか

上書きの効かない毎夜に灯そう
揺れ動く火と共に過去も愛そう
消さないで 歪に歩んだ道を
そばに居てと願った夜空も
永久に居ると誓った言葉も
消えないで 歪に歩む道も

放つ裏腹になって
別つ糸見失って
嫌と大切混ざってって
言いたくない音になって

手と手を合わせて音を口ずさもう
刃無く愛を語らおう
傷付ける 弱さすら越えてゆこう

零れ落ちる涙夜に向け投げ
暗闇を照らす光で記そう
星降る夜 流した数の星も
振り返れば揺れる灯火も
僕らが描いた一つ絵となろう
満天の 光が僕らを包む


#詩書きさん