苦情申立書の作り方①・・・「診療時に受けたセクハラ行為をまとめた文書」
苦情申立書の作り方②・・・「苦情内容」
・・・これらをいままでに作成してまいりました。
今日は・・・
「表紙・・・鑑(かがみ)」
・・・を作成して苦情申立書を完成させましょう。
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形式はこんな感じで・・・
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↓
年月日
○○保健所長様
苦情申立者
氏名
住所
電話番号
診療中に受けたセクハラ行為についての苦情申立て
私は、○○病院精神科××医師を受診し、別紙1および別紙2
のとおりの内容のセクハラを含む不適切な診療をうけました。当
該病院に苦情を訴えましたが反省と改善がみられる様子がなく、
当該医師による同様のセクハラ診療が繰り返されることを危惧い
たしましたので、このたびの苦情申立てにより情報提供しました。
つきましては、当該病院への必要な対応をお願いします。
なお、この文書には個人情報が多く掲載されていますので取扱
いは厳重に注意していただきたく存じます。また、私、苦情申立者
のプライバシー保護に十分なご配慮をお願いいたします。
・・・といった感じになります。
この表紙(鑑)ができましたら・・・、
1 「表紙(鑑)」
2 「苦情内容」(別紙1)
3 「診療時に受けたセクハラ行為をまとめた文書」(別紙2)
・・・の順番で綴って「苦情申立書」の完成です。(`・ω・´)ゞ
あとは、添付資料として「医師の診断書」を追加したりします。私の知人の場合は、「うつ病」寸前の「適応障害による抑うつ状態」の診断書がありましたのでそのコピーを添付しました。
また、私の知人の場合はフラッシュバックによる病状の再悪化が心配されましたので、表紙の「なお、この文書には個人情報・・・云々」の上に・・・
現在、私は体調と精神に不安を抱えており、メンタルヘルスに通院中です。私は治療に専念しなければならない状態なので、この度の苦情申立側の窓口を友人にお願いすることとします。経過報告や確認などの連絡は次の「苦情申立側窓口者」との間でお願いいたします。
苦情申立側窓口者
りわりん春日
住所
電話
・・・という文章を入れて、窓口者(代理人みたいな感じ)を立てることで、この苦情申し立てについての知人(苦情申立者)の負担を軽減することにしました。
さて、次回はいよいよ提出です。(。+・`ω・´)キリッ