「天気の子」

 

観てきました。

 

すごかった。

 

一番前の席で夫婦そろって観てましたら、二人とも「船酔い」みたいな状態になりました。「水の質量感」がものすごく感じられる映像と音響でした。

 

この映画を観るなら・・・、

 

①前過ぎない席で観てください。船酔いします。

(でも、テレビじゃなくて映画館のスクリーンで絶対観るべき。なお、船酔いしない自信のある方、船酔いしてもいいやという方なら一番前の席に挑戦してみましょう。それはそれですごい体験ができますよ)

②天気の良い青空に積雲がでているような日の午前10時頃の上映時間に観てください。

 

・・・このポイントを押さえて鑑賞すればこの作品を十二分に堪能できます。

 

 

脚本的には、りわリん春日としては「君の名は」より「天気の子」の方が好き。

 

児童虐待(?)から逃げてきた家出少年(高校生)と両親と死に別れた姉弟(中学生と小学生)が東京砂漠の中で生きるために早く大人になりたいともがく姿がせつなく美しいのです。