あれは10年前の1本のがきっかけで発覚した事です。
夫の弟夫婦は転勤族なので、当時東京に住んでいましたが義妹は出産の為実家の鹿児島に帰省していました。その義妹の方から私にがかかってきたのです。後にも先にも義妹から私にかけてきた事は無いのでよく覚えています。
出産前にもかかわらず「何事か」と聞いてみると、東京の自宅に義父から『新築の家の図面』が送られてきたと言うのです。それも夫の実家と全く同じ間取りだそうで、「自分達に送ってきたのは、そこへ住めと言うのだと思う。何とか義父に建てるのは止めるように言って欲しい」との事だった。
しかし、私が直接言うのは角が立つと思い夫に相談したのです。
家というものは、妻が在宅している時間が長いので勝手に建てられては困る(#`ε´#)
ってば。ハッキリ言って、将来私達家族と義弟夫婦を両隣に住まわせようと考えているのは推測できたのですが、どうも義妹は私の事を良く思っていないのがバンバン伝わっていたので「こんな時だけ助けを求めるなんて」と思いました。夫から義父に話してもらって(実の父子ですから)、家の新築は取りやめとなりました。
しか~し、実は家を建てる目的は私達、長男家族を呼び寄せて自分達が新築に住む事だったのです 大体夫の実家を欲しいという人は誰もいないんですよ。義父の実の妹さんや夫の姉さえも…。 住む家ではなく「泊まりにいく家」の構造になっているんです。義父は私達と同居したいと今でも思っているかもわかりませんが、義母は全くその気は無いと思います。
そう言い切れるのは、義姉がやはり長男と結婚して同居したのですが1年で別居しているからなんです。こういう事ってやはり「父親より母親に相談」しませんか私の母も父の母親と同居して大変だったから、私には同じ思いをさせたくないと言っています。
全くお騒がせな話でしたが、義妹が誤解してくれたお陰で今は別居です。
でもいつかは…無理にでも同居? いやいや今は忘れておこう義母の性格には付いていけない事は義父の妹が良く知ってるし。義父だって悪気は無かったんです。でも自分の言う事は家族が全て受け入れる、と思い込んでいるのがね~