これは義父の父親と、義母の母親が続けて亡くなった時の事です。


丁度10年前の12月。義父の父親が亡くなって、13日後に義母の母親が亡くなりました。その時は以前にも書いたように、義妹は出産の為実家の鹿児島に帰っていて、この時はいませんでした。


2人とも90歳以上で亡くなったので、周りも何故か落ち着いていました。私は喪服を着ての葬儀参列は初めてだったので凄い緊張していましたし、子供達も6歳と3歳だったので3歳の息子には、「いいビックリマーク今日は人がたくさんいるけど、騒いだりしちゃダメよ」と何度も言い聞かせました。


我が家と夫の実家は近いので、自分で着物を着られない私は私の母に着せてもらいました。夫の姉は着付け教室に通ったらしいのですが、やはり一人では着られないガーンという事で義母(義姉にとっては実母)に着させてもらっていました。


着慣れない着物で長時間の葬儀や出棺、戻ってからの食事でしたので(それぞれの自宅葬でした)、終わった時はすっかり魂人魂~!が抜けたように疲れきってしまいました。

喪服をたたむ時にその会話が交わされたのでした。



暫く喪服を着てなかったから丁度良かったわ音譜


と言ったのは義姉でした。私は、いくらお祖父さんとあまり交流が無かったとはいえそこまで言うかむかっと腹が立ちました。義母も喪服の手入れで忙しいのか、どう思っていたのかわかりませんけど義姉に対して何も言わなかったんですよむっ おかしいと思いませんかはてなマーク 女ばかりで着替えていたのでこの言葉を聞いたのは私だけですが、義姉と祖父は血が繋がっている訳だし…


今年私の母方の祖母が亡くなりましたが、県外にいる叔父が面倒を見ていたので私は葬儀に出席できませんでした。それでも2年続けて祖母が亡くなった、と思うと悲しみがわいてきます汗それなのに義姉や義母の態度には納得いかない部分が多すぎます。


義母の姉も婆さんには爺さんの顔を見せてやったのかはてなマークと私に聞くし…何と言う会話をする人達なんだろうメラメラと自分は第三者の目で呆れてしまいました。


私が堅苦しく考えすぎるのかも知れませんが、身内からこのように言われて逝ってしまったお祖父さんはとても可哀相でした。


義母の母の時は、私は友達の出産祝いを別の友達と持って行く予定にしていたのです。不幸が優先ですから、友達には電話して「急な事だから」と一人で行ってもらいました。その時も、いまから葬式だビックリマークというのに、夫の実家では昼食をのんびりと取っているではありませんかがっかり 式が始まると涙を流して…よくもころっと態度が変えられるもんだな~って。


もう葬式は勘弁って思った年でしたしょぼん