びじっともお陰さまで、設立17年目を迎えます。
15年を過ぎたあたりから『老舗』と呼ばれる事が多くなりました。
老舗!?
民家の支援団体としては、確かに『老舗』と化してしまったかもしれない……
自分自身も人生半世紀を過ぎたし……
設立10周年で、永続性が担保できるように、組織化を徹底したのは、本当に我ながら賢い選択でした。
さて、では、『老舗』として、これから何をしていかなければならないだろうか?と考えますと、これから設立されてくる若い団体の支援応援ではないでしょうか?
昨年中に他団体であっても紛争解決のために「ADRくりあ」をご利用頂けるように致しました
面会交流支援団体のADR取得は、まだまだ少ないですし、立ち上げたばかりの団体では、なかなか取得が難しいとなります。
そのような若い団体で、利用者の紛争解決が必要なケースが出てきたら、非弁行為にならないためにも、びじっとのADRくりあをご利用ください
次に、老舗ならではの実績で培われてきたノウハウを提供して、さらにはバックアップOffice機能を請け負いますというサポートを昨年末から始めたのですが、もう少し使いやすいものにしていく予定です
バックアップOffice機能は、本当に良いですよ〜
事務系の作業が、意外に煩わしいので、そこをびじっとの事務局がやってくれるという画期的なシステムです
今年の通常国会で離婚後の共同親権制度が導入されるのではないかと私は考えています。
そうなると面会交流支援団体が増えていかないとマズイのではないだろうか?ということで、新しく面会交流支援を始めたいという方々のサポートを始めだしましたが、2024年は、もっと力を入れていく予定です
老舗ならではでしょう?
ということで、2024年も何卒宜しくお願い申し上げます
皆さまに取りましても2024年が素晴らしき一年となりますことを心より祈念申し上げます