こんにちは〜!!

ブログの書き方を忘れるぐらいお久しぶりです!汗

 

 

子どもが産まれ、

母業に専念すると決めてから

すっかり読書モチベが下がってしまっていますが

ちびちびと読み続けております。

 

 

 

 

最近気になる・手に取る本は

「教育ママ」系の本。

アグネスチャンさんの本のコピー、

すごいパワーワードですよね。笑

 

 

どんなふうに子育てしていきたいのか

自分の心が丸見えで

ちょっと恥ずかしいのですが、笑

 

 

我が子には「魚」をあげるよりも

「魚の釣り方」を教えたいし

 

 

田舎から上京した自分は

勉強がきっかけで自分の可能性を広げられたと

心から思っているので

 

 

我が子には「勉強」を好きになってほしい

「勉強」を苦じゃなくするサポートがしたい

 

 

と母として強く思っています。

 

 

アグネス・チャンさんは香港出身で、

母国の情勢が不安定な中、何よりも

一番の資産になるのは「教育」だという

親の考えのもとに育ちました。

 

 

17歳で歌手デビューし来日してからは

非常に忙しい日々を送りますが

 

 

「お金や名声は流れるもの、奪われるもの。

でも、学んで得た知識は宝物。誰からも奪われない」

 

 

という父の言葉に影響を受け

21歳でアイドル活動を休止し

カナダへ留学します。

 

 

留学を経て学ぶ楽しさを知った

アグネスさんはその後、

スタンフォード大学へ進学し

博士号を取得します。

 

 

ちなみにアグネスさんがスタンフォードへ進学したのは

「職場への子連れ出勤」の賛否を問う

「アグネス論争」がきっかけだったのだそう。

 

 

アグネス論争って結局どうなったんでしょう?

リモートワークが普及した今となっては

論争もしなくなったのでしょうか・・

(個人的にはリモートであっても

子連れで仕事は無理・・絶対邪魔されるから。

てか周りに気を使いすぎて発狂する。

職種や子どもの性格にもよるから

難しい問題ですよね。)

 

 

アグネス論争は話すと長くなるので置いといて、

アグネスさんはそんな自身の経験があるからこそ

3人の子どもに対しても

「教育」に力を注ぎます。

 

 

結果としてアグネスさんは

3人の子どもをスタンフォード大学に

進学させたのですが、

本書は受験のノウハウはほぼ書かれていません。

 

 

幼少期から読み聞かせをしたり

様々な体験をさせたり、

常に子どもに寄り添うよう心がけていたりなど、

「勉強が好き」という気持ちを育む

教育ママの基礎としての部分が

多く語られた一冊でした。

 

 

本書を読んで

大切だと思った箇所が

いくつもあったので引用します。

 

 

・夫婦間で教育方針を決める

我が家は基本何でも話し合うので

子どものことで勝手に進めるということはないのですが

(子ども服とか雑貨はわたしが勝手に買いますが笑)

教育は子どもの人生を左右するものなので

より意識していたいと改めて思いました。

 

 

・教育の全責任は親が持つ

「学校に任せきりにしない」

これも胸に響きました。

自分は教育のプロじゃないし・・と思いがちですが

我が子の人生を左右することだからこそ

親主体で情報収集し、選び、行動する

覚悟を持たなきゃなと思いました。

 

 

・スキンシップを大切に

最近イヤイヤが本格化して

スキンシップを断られますが笑、

短い時間でも、子どもとの時間を

めちゃくちゃ楽しんで、濃密な時間にする

意識をしたいと改めて思いました。

いつまでぎゅーさせてくれるかな・・

 

 

・宿題をきちんと見てあげる

これは自分自身が親に

やって欲しかったことのひとつです。

(仕事で家にいなかったので

勉強を見てもらったことがありません)

自己管理ってかなりしんどくて

小学生の頃公文の宿題ができなくて発狂して

ばぁちゃんにめちゃくちゃ八つ当たりしてました。笑

将来、我が子が発狂しないように

サポートしてあげたいなぁって思ってます。笑

 

 

・中途半端が一番辛い

勉強のフェーズに入ったら常に子ども優先に、

勉強の「わからない」にはとことん付き合う

そんな覚悟が必要だと本書を読んで思いました。

アグネスさんは「ちょっと待って」を禁句にし

とことん勉強に付き合ってあげたそうです・・。

がんばります。

 

 

ひととおり読んで、

バリバリに厳しい教育ママ!!

という感じはせず、

ひたすらに子どもに愛情を注いだ結果

スタンフォードへ進学するほどに

子どもたちがのびのびまっすぐ育った

ように感じました。

 

 

底知れぬ努力があったとは思いますが

努力の部分はサラッとしか書かれていない

ように感じました。

 

 

努力するのが当たり前。毎日が努力の連続。

それぐらい「努力」の意識レベルが

高かったのかもしれません。

 

 

前読んだ「タイガー・マザー」より

全然厳しくない!!と思いました。

タイガーマザーは強烈な一冊だったなぁ・・笑

 

 

 

 

「日常の努力の意識レベルを高くする」

「勉強が当たり前」

「学ぶのが楽しい!!」

というところに持っていくためには、

親が与える環境が本当に大事だということを

本書を読んで改めて強く感じました。

 

 

我が子にとってどんな環境が最適か?

子どもの性格を見極めつつ

自分なりに試行錯誤しながら

母業をやっていこうと思います。

 

 

2歳8ヶ月の今検討しているのは

タブレット型の通信教育。

 

 

去年動画を見せるのをやめて以来

タブレットを我が子に渡してないから

どうしようかな〜と悩み中で

アナログの通信教育も試しましたが

アナログだと保管が面倒で

やっぱりデジタルがいいな〜と悩んでいるのです。。

 

 

どちらにせよ我が子の成長的には

まだ早い気がするので

もうしばらく読み聞かせを続けて

(読み聞かせ5000冊突破しました!)

3歳過ぎてから徐々に「お勉強」っぽいことを

始めていこうかなと思っています〜。

 

 

このブログは読書ブログのはずなのに

もうすっかり教育ママブログ。

 

 

▼楽天はこちら

 

 

 

▼Amazonはこちら

 

 

 

 

毎日忙しい中最後まで読んでくださりありがとうございました!