24時を回りましたので昨日の試合。
相手は豊橋技術科学大学です。
ちょっと特殊なチームで、高専から編入する学生が多いため
3年次・4年次と実質2年間しか選手登録ができません。
よって慢性的な人数不足というウチと同じ悩みを抱えているチームです。
またもうひとつ似ているのは、公式戦での勝利から数年間遠ざかっていることです。
何年振りかで同じリーグに振分られたので直接対決となりました。
両チーム共に今日こそは、という思いで迎えた試合でした。
その試合の結果は、豊橋技術大学が10-9で勝利。
初回が全てでした。
と言うのも初回に奪われたのは9点。
制球が定まらず四球を重ね、ストライクを入れにいくと打たれる。
盗塁・エンドランを仕掛けられては決められる。
やりたい放題やられるとはまさにこのこと。
調子の良し悪しは誰にでもあります。
あれだけストライク・ボールがはっきりしてしまうとそりゃ打たれます。
悪い時にどうやって持ち直すのか、しのいでいくのか。
1年生ですから、いい勉強、いい経験です。次に生かせばいいのです。
それにしてもよくも1点差まで詰め寄ることができたな、と思います。
さすがにこのまま終われないと、淡白過ぎた打線に必死さが出てきました。
試合後、相手ベンチの歓喜に沸く様子が印象的でした。
優勝でも決められたかのような悔しさを感じました。
喉から手が出るほど欲しかった勝利ですからさぞかし嬉しいでしょう。
他人事ではありません。
今日はウチがそうならなくてはなりません。
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