皆さま、こんにちは
心理カウンセラー&日本胎内記憶教育協会の
認定講師をしています『どいしゅう』ですキラキラ

今日数あるブログの中から、
わたしを見つけてくださった皆さん

ブログ筆者のどいしゅうについてはこちらをご覧下さい。
https://ameblo.jp/ny358/entry-12492166128.html

出会ってくださり、本当に、本当に
ありがとうございますおねがい

そして、いつも
ブログを読んでくださっている皆さん

今日も無事に更新することが出来ました
再びここで出会えたことに、
心から、心から、感謝申し上げます

ありがとうございますキラキラ


年末年始は、実家のある大阪へ帰省しておりました。

せっかく関西に帰省をしているということで
2023年の締め括りに大晦日に参拝に
行こうと考えていました。

初めは、奈良県桜井市三輪にあります
大神神社(おおみわじんじゃ)に
参拝に行く予定で考えていました。


大神神社は、三輪山(みわやま)を
神体山として扱っていて
山を信仰の対象とするため、本殿がありません。

自然そのものを崇拝するという特徴を持ち
神社がかなり古い時代から存在したと考えられます。

三輪山の頂上には磐座(いわくら)があり、
そこから麓の神殿に神さまを降ろしました。
境内にある狭井神社(さいじんじゃ)の脇から
入山できるのですが、往復2~3時間程度かかります。

当日の朝、天候はあいにく「くもり」

今にも雨が降りそうな感じでした。

もちろん、天候は下り坂で、
午後からの予報は「雨」の表示。

雨ともなると山頂の磐座への登拝は
禁止されることもあるため体力と時間を考え、
別の神社へ詣ることにしました。

他の神社へ向かうためGoogle Mapを検索。

別の作業もしながらで検索をしていたので途中中断
検索を再開した際に、Mapが偶然示した場所が、
JR大和路線の三郷駅(さんごうえき)


なぜ、ここを示したのかはわかりませんが、
気になってため駅周辺に神社がないか確認をすると
表示されたのが【 龍田大社 】という神社。

名前は聞いたことがありますが、
訪れたことがなかった神社のため調べます。


龍田大社は、"【風】の神様「風神」"を
お祀りする古来より格式がある大きな神社。

龍田大社の公式ホームページ


龍田大社は、約2100年前の
崇神天皇(すじんてんのう)の時代に、
風水害で凶作が続いた際、夢で風神のお告げを聞き
創建されたと伝わります。

風は台風や低気圧の中心に向かって吹いています。
地球の自転の影響で、風は右向きの流れとなり、
反時計回りに渦を巻くことになります。
おおまかな天気は西から東に移り変わります。


龍田大社(風の神)は、
大神神社から西側の位置に鎮座しています。

「風神」とは、

・天御柱大神(あめのみはしらのおおかみ)
・国御柱大神(くにのみはしらのおおかみ)

別名、志那都比古神(しなつひこのかみ)と
志那都比売神(しなつひめのかみ)で

一般的に男神と女神と考えられ、陰陽の風神です。


龍田大社の拝殿の左右にある2つの柱にはグルグルと、
まるで龍のように巻かれた縄があります。
(龍は、眷属で神さまのお使いと考えられてきました
 まるで、昇り龍と降り龍のようです!)


さらに縄をよく見ると、巻き上がる方向が
(神さまから向かって)左右、逆になっています。

これは“陰陽”のバランスを保っているためです。


神社のご神紋は木編に風と書いて「楓」
四方八方に風の神さまの清らかな風が行き渡るように
との想いからのようです。

風は、農作物の受粉にも必要であり、
太陽の恵みが届くように風を晴らしてくれる存在。

風のおかげで、様々な食物が並んでいます。

凶作の原因ともなる台風も【風】

古来の日本人は見えない風に、
恐れや感謝の念を抱いてきました。


また、蒙古襲来のとき、
モンゴル帝国が2度にわたって
日本に攻めてきました。

龍田大社での祈りが「船団を海に沈めた」という噂が
国中に広まりました。こうして“神風”により
国難を救った

龍田大社は一躍有名になったのです。




そして、伊勢神宮の

・内宮では「風日祈宮(かざひのみのみや)」
・外宮では「風宮(かぜのみや)」

それぞれで風神がおまつりされている。

昔は小さなお宮だったそうですが「別宮」に昇格。

現在は、正宮(天照大御神・豊受大御神)の次に
丁重に祀られています。


大晦日、宮司さまが大きな御幣を持ち
本殿で神さまと向かわれていました。


2024年は甲辰(きのえたつ)

五元素は「木・火・土・金・水」で木の順で

「木」も

・木の兄(甲)
・木の弟(乙)

の、2段階に分かれます。


西洋占星術では2021年から「風」という
新しい時代に入りました。

2024年は格的に展開していく年になります。

辰年の「風」とも相まって、

~昨年までの努力が実を結び成就する1年に~
になります。


本年も、微力ではありますが、

本作品の上映&どいしゅうの活動を
続けて参りたいと考えていますので、
応援の程どうぞよろしくお願いいたします。


映画『ひかりの国のおはなし』語り手
「たましいの運転教習所」ファシリテーター
一般社団法人日本胎内記憶教育協会 認定講師

どいしゅう




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