エサが無いので熊が山からおりてきている | 日本のお姉さん

エサが無いので熊が山からおりてきている

もともとクマのすみかだった山の中には入らない方がいいと思うが、

最近は、山にエサが無いのでクマが山から里付近におりてきている。

クマがタケノコを食べる場所に、人間が小遣い稼ぎに入って

横取りしていて、クマに襲われたのなら自業自得で、クマは悪くない。

クマ出没注意の立て看板もあったという。

クマの個体が増えているのではなく、エサが無いだけ。

温暖化で、どんぐりも実がならないんでしょう。人間が木を切ってスギなどを植えて、もうからなくなったから、山の手入れもしなくなって、動物が済めない場所になっているんでしょう。

それなのに、クマは、人間を襲ったということで、どんどん殺されている。何かおかしい。

京都府綾部市位田町の由良川河川敷では、ここ数年、クマは確認されていなかったらしいが、数年前はいたんだよね。そんな場所に入ってクマに出会ってしまって災難だったね。

でも、クマにとっても災難だよ。後で、人間を襲った危険なクマだということで、ハンターに殺されちゃうからね。山を大事にしない国は、いろんなところで、自然のしっぺがえしをくらうのだと思う。山が荒れると海の魚が育たなくなる。動物や微生物も大事にする日本人でないと、日本の国土が荒れて、本当の意味で国が貧しくなる。

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襲撃クマにカウンターパンチ、左手負傷…釣り客2人、京都・綾部の由良川で襲われる

産経ニュース / 2016年9月12日 22時8分

 

11日午後7時ごろ、京都府綾部市位田町の由良川河川敷で、釣りをしていた綾部市内の20代の男性会社員2人が親子とみられるクマ3頭に遭遇し、左手などに軽傷を負った。

 

市農林課によると、1人は、母親とみられるクマが襲いかかってくる際、クマの左頬を殴ったというが、このとき、左手を引っかかれるけがをしたという。もう1人は、子供のクマに追いかけられ逃げようとした際に腰を負傷した。母親とみられるクマは体長約1メートル、残りの2頭は子供で体長約50センチとみられるという。

 

現場はJR綾部駅の北西約1キロで、畑が広がる地域。この地域でクマの出現はここ数年、確認されていなかったという。

 

市農林課によると、今回のクマの出現を受け、注意喚起のビラを市民に配布しており、クマを捕獲するためのおりも設置する予定だという。

http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220160912563/