NYドライカットを勉強し始めてから今年で3年が経ちます。
IBCなら知ってるけど 最初はそんな感じでした。
これは今から2年前の話です。
当時私はNYドライカットのベーシック講習を大阪で受講していました。(ベーシック講習でのお話はまたの機会に)
半年間のベーシック講習が終わりに差し掛かる頃、講師の方からこんな事を言われました。
「来年のIBS行ってみたら?」
あいびーえす?
なんだそれ?
そして聞けば聞くほど行きたくなる内容...。
.....。
3ヶ月後、私は成田にいました(笑)
ニューヨークまでのフライトは12時間。
エコノミー症候群に苦しみつつ、マンハッタンに到着。
そこにはテレビで見たこのある街並みがありました。
何しに来たのかというと、世界中の理美容師が集まる年に一度の祭典“International Beauty Show”(略してIBS)に参加するためでした。
IBSは、世界中の理美容メーカーの新製品発表の場でもあるのですが、特設ブースでは有名サロンのセミナーや、ショーなんかも開催されます。
今回は、マンハッタンの高級ブランド店にあるNYドライカットの先駆者、EIJIさんのお店のサロンセミナーに、日本のNYドライカットチームの皆さんと共にお手伝いする事になりました。
なんとも言えない不味そうな料理の数々...。
ですが、気分はニューヨーカー。
コーラで流し込みます。
その晩は、マンハッタンの激安アパートに泊まりました。家賃は2週間で3万円程でした。そのかわりトイレ・シャワーは共同。
セブンに行こうと階段を降りると、何人か分からない人種の方々がタムロしてるではありませんか。
さすが人種のルツボ、USA。
道を塞いでいた何人か分からない人達をかき分け、夜のマンハッタンに繰り出します。
意外と夜出歩いても危なくないんですよニューヨークって。
ちなみに、自分英語まったく喋れません。
つづく。