みなさま、おわすれなきよう。
俳優賞にノミネートしていただいた。俳優がよくみえるのは作品と共演者のおかげ。観客にも助けられ育てられた。ただひたすらにみなさまへの感謝に尽きます。
親友で作家のしんちゃんが教えてくれた。番組拝見していないので文脈はよくわかっていないのだけれど、これもただひたすらに感謝です。路上で、観客0人、すなわち空に向かって芝居していたことさえある自分です。ありがとうの気持ちに溢れるのです。
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さあ、本日も朝から晩までとても良い感じで仕事が詰まり続けていていました。23時45分現在、ほんとのこと言うとここからまだ仕事で、明日も朝から仕事。「仕事」と呼ぶから立派な雰囲気ではあるけれど、遊び、遊び、遊び。
これはほんとにそうで、やりたくてたまらないことが続く毎日に、感謝です。
今朝は目覚めたらまず、ジュロコロ基金のためのキャンバスアートを描きました。結局ぜんぶで100枚近く描かせていただくことになり、感謝。
2022年に入ってからご注文の皆様、届くのがとっても遅くなってしまっていて、ごめんなさい。気長にお待ちいただけると幸いです。一枚一枚、かなりの時間を費やしてご用意させております。
稽古でした。今日から、立ち稽古。まだ試しに、という感じでやっているけれど、お互いが知り合う大切な時間。訓練などもやって、たくさん汗もかいた。違う出自のメンバーをひとつの物語に住まわせる時、僕はいつも共通言語の設定に時間をかける。馬の骨を寄せ集めて無理やり煮込みました、みたいな公演には絶対にしたくない。今回のこれは、「おぼんろ 劇団員と客演」ではなくて、「パダジュグ座」。後にも先にも存在し得ないようなチームを創りたい。
淳一さんとはたくさん話す。舞台と物語に対する勘が素晴らしい。声のポテンシャルは、ここからどう使いこなしていくか楽しみ。でもそんなのは、多分、淳一さんの大元の得意分野で、僕らが成し遂げたいのはまた別の部分。さひがしジュンバには慣れ親しんでいる自分だけれど、演出家と俳優が自分たちだけのマクベスやハムレットを生み出したいように、僕らは目論む。淳一さん、流石の心臓だし、プロ意識。「慣れてないんで」なんて言い訳は1ミリたりとも匂わさない。すごく、いい。
蓮は多分、天才なんだと思ってる。同い年だけれど、でも、蓮のこれからがめちゃくちゃにかっこいいという未来を願ってしまう。本人の持つ圧倒的な魅力というのは消しようがない。八神蓮が持っている凄さを、多分、末原拓馬はものすごく上手に素敵に爆発させたい。日本の演劇背負っちゃおうよ、って思ってる。でも、実は我々の演劇歴は、まだまだこれから。相手役として、どう作用しあえるかってのは、実はめちゃくちゃに楽しみ。
かれんは・・・って、別に、みんなを紹介ブログにするつもりはなかったのに、なんか、みんなについて書いてしまってる。まあ、それくらい、ご機嫌なのだと思ってくださいまし。
かれんは、まだわかんないところも多い。多分、のめり込み気質なのだと踏んでいる。芝居に関しては、ものすごく良い。先日、別の脚本演出家andプロデューサーの先輩と話した時に、かれんの話題になった。「演劇における素晴らしい生命力」という話をした。楽しみだ。
ミックスキャスト。
いろんなペアがある。でも、どのペアがどう、って話じゃなくて、どのペアも最高にしたい。
こうちゃんは、リンリンをやる。緊張感あるだろうなあ、と思いながらキャスティングをした。こうちゃんと、りんちゃんは、すごく仲が良い。本質的に二人は似ているとも思っている。けれど、芝居の仕方、向き合い方は全く違う。それはとても面白いことで、ワクワクしている。塩崎が、他者に対して恋めいたオーラを放つところを自分は見たことがなくて、そもそもこの人にそんな気質があるのかな?どうなんだろ?って思っていたりもする。なんというか、わかんない、塩崎こうせいの、見たことないところを、見たい。見たいというか、親友なので、見せたい。みんなに。
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うわあああああああ。現場中に現場のことばかり書きたくないと思っていたのに。
くそう。
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おやすみなさい。
いや、わかっています。もはや皆さん眠っていて、
どうせ読むのは朝の人がほとんど。
でもそれでもいいです。
おやすみなさい。
今眠っている人への祈りも込めて、おやすみなさいです。
目覚めてからこれを読む人にも、いいます。
「おやすみなさい」
ほどほどにやすみながら
ケラケラやりましょうね1月20日。
ばんじうまくいきます。
おやすみなさい。
なんにせよ、あなたが幸せでありますように。