エルトンジョンがイエローブラックロードツアーというのをやっているらしく、いきたい。音楽を音楽として、ただただそれを聴くという時間を持ちたい。「ながら聴き」ではなくて、純聴き。ライブやコンサートに行きたい。なんか、自分のコアなものを探しに、行きたい。


「君がひとの顔色を伺っちゃうのは別にひとが怖いんじゃなくて、誰かが傷ついてないか心配だからなんだろ?」


ーー『太陽の水浴び、僕の山下』より抜粋


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髪について。


ここのところ、髪型が変な気がする。


いつも伸ばしっぱなしの時は伸ばしすぎるし、切る時は平気で切ってしまう。物事を決めるのが得意じゃないせいで、ヘアメイクさんや美容師さんにまるっとお任せしてしまうことがとても多い。さすがに下手なひとには切られたくないけど、どんな髪型であっても、誰かのセンス的には正解ならもう、自分で考えても仕方ないや、とおもうことにしてる。


出会った時期によって自分の印象は違うらしく、どんな髪型をしていても「髪、変わったね!」と言われがち。


今は、短い用のカットがそのまま伸びているので、なんかちょっと変かも。最後に切ったのいつだっけ


あと何日かで、髪型、変える。


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わけあって自分を正さねばもうどうにもならないところまできたもので、ここのところ、毎日ほぼ同じ時間に同じ場所にいるようにしてた。


要するに、宿題に追われていて、強制的に自分を拉致監禁しなくてはと言う状態なのだけど、でも、塩梅がいい。しかし、まあ、曜日感覚というか、いつが何日前?てなる。


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今日も稽古だった。進化、はやい。みんなすごく用意してきてくれるから、すぐに進む。


実は芝居しているときがひたすら無尽蔵に楽しい体質なので、ほんとは朝から晩まで稽古してたい。でも、不公平がないように、みんなの場面を均等にやり、自分は演出の責任もあるので、あんまり自分のところはやれない。


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いろんな物語について。


伝えたいことを伝えるためのバッドエンド、は許せる。でも、バッドエンドのためのバッドエンドとか、刺激や愉しみのためのバッドエンドは、やだ。


世界への解釈はそれぞれ。絶望を感じ取る人もいればそうでない人もいる。でも、感じ取ったものと表現するものの距離感に、アートってのは宿るんじゃないですかねえ。


比較的平和な世界の僕らが不幸や悲観主義に憧れるのは、ちょっと甘っちょろすぎるのではないかと思ったりするのでした。


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言い忘れたけど、一昨日?くらいの月がとても綺麗だったのでした。僕はその時、地上22階の部屋で仕事をしていたのだけれど、窓を開けて手を伸ばせばどうにか使えたんじゃないかと感じたほどでした


いまはもう形を変えてしまった一昨日くらいの月ですけど、数日経っても語れるし思い出せます。あっぱれ。お月様の勝利です。


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おやすみなさい。めっきり寒くなってきたけど、冬もあとちょっとだとおもうと寂しくもあるし、なんなら明日はすごく寒くしてみたら?と、ほんとのほんとに寒いのが苦手な身空でありながら、思ったりもします。


おやすみなさい。


なんの変哲もなかった今日のことを、あなたが1年後にも思い出せますように。


おやすみなさい。