なんか、特定の一つのお菓子をテーマに物語を描いて上演してみたい気持ちがある。ボンタン飴、とか、チョコ柿ピー、とか、自分が愛してるやつ。で、徹底的に素敵な物語を創るのだけど、ちゃんと製造会社とも仲良しになって、いろんな取材もして、工場にも行って、ケータリングにお菓子も並べて、グッズコーナーにもお菓子をだしたい。


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グルナ・ラビ・ピョンキーキッチという、本編にはほとんど関与しないキャラクターを生み出したもので、大切に育てている。




末原工房と名乗り、御守りを創は続けている。落ち込んだ時にあなたを守り笑わせるグルナであって欲しい。「おひとり様ひとつ限り」とは言ってるけど、ケチなことを言いたいのではなく、母曰く「ひとりが二つも持ってると、ピョンキーキッチたち的に護る責任が分散するから。」だそうだ。「あれ?お前が守ってると思ってた!」みたいな事故が怖いと言う意味だ。なるほど、たしかに。だもんで、誰かへの贈り物にしたい場合などは、どうぞ。


衣装の靴が壊れた。いつものことだ。走り過ぎるらしい。この靴、もともとは普段履くように母から贈られたものなのだ。寂しい気持ちになりつつも、一番大切な場所を共にできたことは嬉しい。キャガプシーのときのウナサレの時も、実は片方だけこれを履いていた(廃材で作られた人形という設定だったので、右と左で別のを履いてた)。


靴がよく壊れるのは客演の時もそうだ。激しい動きに耐えてくれるバスケットシューズを探すのが幸せだった高校時代を思い出すのだけど、そもそもの動きが靴に負担が大きいらしい。舞台上の動きが独特とよく言われるけれど、バスケのフットワークを基本にしてるのだと思う。ぴぽっど。

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寒い。春みたいだね!と言ったそばからこんなに寒いだなんて。春が忍び寄っているともなれば、冬めいた日とも別れが近く感じ愛しさ募るのだけれど、愛しく思おうとも寒いは寒い。雪女の恋人だって凍死するだろう。冬時代は好きなんだよなあ。雪も。


赤道付近の国々では音楽が栄え、北方の雪国では文学が栄えやすいと言うが、なんか、わかる。自分の中にどちらの気質もあるもので、気温によってジキルやらハイドやらが、ビリーがミリガンするほど顔をのぞかす。


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子牛が1000円でも買ってもらえない自体らしい。可哀想とも思う。ドナドナドーナードーナー、どーんなきもーちだー?


売れなかったからお前は解雇だ、草原を走り回って生きて行きなさい!というわけにもゆかないのだろう。


動物と人間の関係についての正解は、いくら悩もうとも簡単には結論を言えない。8年前にどうにかたどり着いたのがパダラマジュグラマだけれど、命ある限り考え続けようと思う。


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さ、本番。

がんばります。