ゆるし はじまりのおわり | おぼちゃんのブログ

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7月28日、朧と一閃第一回公演「ゆるし」が終わりました。

暑い1日になりましたが、予想以上のお客様ほぼ満席になり、
ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。

DSCN2603 - コピー

約半年前にこの公演をすることが決まってから、
長かったようなあっという間だったような。
濃い6ヶ月間でした。

前日にホール入り。
搬入と同時に何もない舞台空間がどんどん変わっていく。
舞台セットを組み立てる音、照明のつりこみ、音響チェック。
出演しているのは2人ですが、本当に多くの方の力と
あたたかいお心、力強いサポートを受けていることを肌身に感じれば感じるほど
緊張と感謝でいっぱいになりました。

演出の中津さんに書いていただいたパンフレットの言葉
「目に見えぬ衣を纏い、板の上に在り続ける」
表現の本質を求めて・・・
舞台に立つということのエネルギーや、伝えようとする気持ち
これから一生の課題がものすごい質量で押し寄せて来て
自分の現状と理想と、、、心がつぶされそうになりながらも、
演出・照明・音響はじめ一流のスタッフのみなさんにサポートしていただき
公演を終える事ができました。

企画制作の靖水さんや受付関係、
そして今回千葉大学ダンスサークルDLCの皆様の多大なるご協力のもと
この公演ができた事が本当に幸せです。

この「朧と一閃」第一回公演の第一歩をご覧下さったお客様に
心より感謝申し上げます。

DSCN2608.jpg
本番前に撮影。
稽古中は創造の喜びと苦しみに、2人とももうこれが「引退公演かな」という
瀬戸際の気持ちで稽古していましたが、
一歩を踏み出した以上、今後の活動も前向きに取り組んでいきたいと思っています。

観て下さった方が「はじまりのおわりですね」という言葉をくださいました。
登るべき山はあまりに高くて険しいですが
上を見て進んでいきたいと思っております。

本当にみなさまどうもありがとうございました。