これがまた凄く面白いんです。
チャリ旅中の30年近く前、たまたま知り合ったチャリダーと2人でわんこ蕎麦を食べに行くことになりました。
沢山のわんこ蕎麦を乗せたおぼんを持った若い女性店員が目の前に立ち「もう食べられない時は蓋を閉じて下さい」と当たり前のように言います。
ところが蓋を閉じさせてくれないんだこれが…
次から次へと僕の器に投入してきます。おぼんに乗ったわんこ蕎麦が無くならないうちに、他の店員が山ほどのわんこ蕎麦を持ってくるという連携プレイ(笑)。
ルールを理解しきっていない観光客が「もういりません(泣)」と言っても、若い女性店員はSっぽい顔でニコッと「蓋を閉じて下さいね♪」と…
この店員、確かに楽しんでやがる(笑)。
たまに堅いお客は「いらないって言ってるだろ」と怒る場合もあるらしいです。
僕の時も蓋を閉める直前に素早く(凄いテクニック!)蕎麦を投入されて「やった成功♪」と言わんばかりのSっぽい【とても素敵な笑顔】を見せます(笑)。
うわーこの女性店員とのやりとり、楽しいかも(笑)。
少なくともこのやりとりは僕の女性に対する幼少時のトラウマとは無縁な様です(笑)。
最後に強引に蓋を閉めたと同時に僕の手の甲の上にベチャッと蕎麦投入!(笑)
「はい、お疲れ様でした♪」と店員は少し悔しそうでした(笑)。
普通はわんこ蕎麦体験は一回しかしないけど、僕は盛岡滞在中に3回行きました(爆)。
とりあえずお腹いっぱい食べれるし…
て言うか、食べるのやめさせてくれないし(笑)。
盛岡のわんこ蕎麦は食事と言うよりもひとつのゲームですね。
他界したばあちゃんが「食べ物で遊ぶなんてとんでもない」って言いそうだけど(笑)。
オカハセ。