中島美嘉2004❷ | オカハセのブログ

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結局、誰も東京まで観に行く人はいないので、単身で東京へ行く。
会場は確か有楽町の「東京国際フォーラム」のホールだったと思います。

さて僕はここで粋な事をしでかします(笑)。

ホール入口前のちょっと目立つ場所にペアチケットの片方一枚をメッセージを書いた紙と一緒に置いておきました。

書いたメッセージは、、、

【ペアチケットが当たったのですが今日まで探して一緒に行かれる方がいなかったので、ここにチケットを置いておきます。これを拾った方はどなたでもコンサートを観に来て下さい。なおその際はわたくし長谷川にひとこと声をかけて頂けると幸いです】

と(笑)。

それを置いて僕はホールに行きました。

席について暫くすると20代半ばの女性が「あのー長谷川さんですか?」と(笑)。
「そうです。あっ、拾われましたか。どうぞ」
「あっ、ありがとうございます」と。

初対面で不思議な気分で最初ぎこちなかった(笑)。

あっ、別にこの後恋が芽生えて恋愛に発展するとかいう事ではありませんから、宜しく。




実はこのコンサートでもうひとつエピソードがあるのです。


コンサートがいよいよ始まります。

あれっ!

あれっ!

バンドメンバーのギタリストが数年前に上京した札幌のギタリストに似てるんですけど~。
似てるだけかなぁ…

2~3曲歌い終わった後、中島美嘉のMCでメンバー紹介です。

「バイオリン!    葉加瀬太郎!」

「ギター!       田中○人!」

やっぱりそうだよ。
札幌時代から飛び抜けてうまかったことは確かだったし、こんなビックネームとやるアーティストになったのかー。
後で調べたら共演&レコーディングしたアーティストは「bird   今井美樹   絢香   森山良子   森山直太朗   秦基博        椎名林檎   他」…
げっ、完全に芸能界の人になってるよ!
ちなみに絢香の「おかえり」のイントロのギターは○人です。

因みに僕もサックスで何度かジャムってます。しかもカセットテープに録音したやつ持っていたのにある時期に処分した。
処分しなかったら今頃自慢出来たのに(笑)。

中島美嘉さんは確か去年辺りスポーツ選手と結婚しましたが、その少し前までは田中○人と結婚前提で付き合っていた様です。
中島美嘉さんは母と二人暮しでしたが、3~4年前の○人のブログを読むと、ほぼ3人で暮してる様な様子でしたね。
事務所から身内から公認のカップルだったようです。

何年か前に時々音を合わせることがあった人間(もうかれこれ20年近く経つ)が中島美嘉の彼氏だったというのは、なんとも不思議な気持ちになりますが。
芸能人といえども僕等と同じはずですが、昔同じ世界の人間が今は別世界と思ってしまう僕も結構な俗物でミーハーかもしれない(笑)。



コンサートは、葉加瀬太郎氏の選んだバンド&ストリングスで、やはり太郎さんのアレンジでお送りするあまり「ガチャガチャ」していない素晴らしいものでした。

曲は「ラブ アディクト」「雪の華」などのヒット曲も葉加瀬太郎氏のアレンジでやりましたが、「赤とんぼ」や「朧月夜」も素晴らしいアレンジの元に歌われました。
「赤とんぼ」は「アメージンググレース」に似てると思った☆
「朧月夜」は葉加瀬太郎氏作のセカンドメロディーをくっ付けて「朧月夜~祈り」というタイトルが正確なものです。

そしてコンサートが終わりに近づいた頃には、普通にその子ともなんとなく良い雰囲気に(笑)なっていました。

コンサートが終わりその子とお茶をして少し話しをすると、ダンスをしている人らしい。「最初あのチケットは落し物かと思ったんです」と。

一応連絡先を交換して別れたけど、それから連絡は取っていません。
一度お礼の手紙が来ました。
だけどその頃からのっぴきならないことが立て続けに起き、その約1~2年後には四国のお遍路に出ています。「前厄、本厄、後厄の年」に突入していた様です。なので全てがいっぱいいっぱいで、その子とどうとかいうモードではなくなった。
この記事は自分史ではないから、この事について自分史でいずれ詳しく。




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