アイヌモシリ一万年祭❶ | オカハセのブログ

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北海道の平取(びらとり)町の二風谷(にぶたに)という地域で、毎年アイヌのお祭りがある。
アイヌのお祭りとは言ってもアイヌ人だけのお祭りではなく、全国からヒッピー系の旅人等がテントを持ってやってくるお祭りです。
このタイプの(ヒッピー系)お祭りは全国各地にありますが、アイヌ人が主催のはここだけだと思います。
しかもこのタイプのお祭りの人気のトップ3に入っているらしいです。僕は12~3年くらい前に、2年ほど続けて行った事があります。

昔、自転車で全国を放浪していた時((30年ほど前)に徳島で知り合った「道売り」(街角でアクセサリーを売っている方)の「り○○じ」さんという人と知り合いになりました。僕のひと回り以上歳上の人です。
15~6年ほど前に札幌に在住時、その人にバッタリ再会しました。しかも僕のアパートの近所に住んでいた。
彼はオリジナルのフォークブルースをギターを弾きながら歌う人で、ヒッピー仲間の間ではちょっと有名だったようです。

彼の家に遊びに行くと、最初は普通に話をしてそのうち良い感じのCDやビデオをかけて、気が向くとおもむろにギターを弾き唄い始めます。
僕は彼のブルースを聴くのがだんだん好きになり、時々サックスでセッションするようになりました。

この「り○○じ」さん、若い頃はロックバンドをやっていて相当にヤンチャしていたらしい。
全国の道売りの人に聞くと、5人中4人は「り○○じ」という名を知っている(会ったことは無くても話には聞いてるというという人が多い)伝説の男。

僕が30年前に出会った時には、既にやんちゃと不摂生が祟って、【医者に余命数時間と言われ(⁈)三途の川を彷徨ってから奇跡的に助かって、退院して数年経った後】だったので「ちょいワル」程度に大人しくなっていて「上田正樹の30代の頃に似てる」(笑)印象でした。

この頃は既に、酒もタバコもやらず(実際には身体が受け付けなくなったのですが)玄米を食べてる健康的な人でした(笑)。


❷に続く。



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