アーティストの奥様 | オカハセのブログ

オカハセのブログ

ブログの説明を入力します。

世の中の【素晴らしい芸術センスを持ってるけど、それ以外の部分では生きかたが下手なアーティスト】の奥さんは、ちょっと嫌な性格の人が多い(笑)。
そしてなんだかんだそういう奥さんに守られているから、なんとかアーティストとしてやっていけてたりする。
実際にその奥さんと出会う前は、いつホームレスになってもおかしくない様な人生だったアーティストもいる。
逆に、そういう女性でなければアーティストの奥さんなんてものは勤まらないのかもしれません(勿論そういう夫婦ばかりではないです)。
「君を守る為なら僕は悪者にだってなれる」という(なんかの歌の歌詞に似てる?)タイプの人は実は男性よりも女性の方が多いのでは無いかと思います。
「尽くすタイプの女性が旦那の常に一歩後ろを云々」というのは大昔、或いは勘違い男の妄想の中の世界であって、実際にはそんな綺麗事では(今の社会では)尽くす事は出来ないので(そんなことはない考えと事例は勿論ありますよ)、「あんた達!うちの人の凄さ分かんないなんて感性がどうにかしてるんじゃないの!」と、回りからすれば「少しイタイけどこの人には逆らえないな…」と思わせて動かすことができるタイプの女性が多い。
生きかたが下手なアーティストの為に自分が嫌われ役になってる。
回りは「あの奥さんじゃ彼も大変だろうな」と思ったりするのですが、実は思う存分にアーティストとしての道は邪魔されずにやらせてもらえるばかりか、奥さんのおかげで活動がスムーズにすらなっている。
例を挙げると、爆笑問題の太田さんの奥さん(女社長)もそういう感じなのかな?(笑)

だから外で、スウィッチ入ってる時は「ちょっと嫌な性格の奥さん」でも、家の中では旦那に優しかったりするものなのです。

逆に人当たりが良くて見た目も優しそうな女性に限って、意外に「私と音楽のどっちが大事なの?」みたいな野暮なセリフ吐いたり「愛してるって100回言わなきゃ殺す」(笑)みたいな人が多いのかも…

って、そうとは限りませんね、勿論。

【本当の優しさを示す為に嫌われ役になれる人は、実は相当な精神性の高い人なのでは無いかと思います】。
何故なら、人からは「優しいどころか、わがままで勝手な人」と映るとわかっていても物怖じせず「尽くしている」からです。

人は見た目では無いのですよね。



オカハセ