八神純子のレアな歌声動画 | オカハセのブログ

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もうかれこれ35年くらい前の、僕が15歳くらいの頃のヒット曲に「水色の雨」という八神純子さんの曲があります。
実は八神純子さんの歌い方は「水色の雨」以降の「張って歌う」というのが、多くの人の認識と思います。
でも僕はデビュー当時のまだそんな大ヒットがない頃から「コッキーポップ」というヤマハ提供の番組で八神純子の歌を聴いてましたが、最初の頃はあまり張って歌わずに、だけととても透き通る綺麗な声だったのが魅力でした。

まだデビューする前の高校生の頃の彼女の歌声を聴いて下さい。

「雨の日のひとりごと」ポプコンでの歌声


「雨の日のひとりごと」世界歌謡祭での歌声
やっぱりこの頃の歌い方がいちばん好きです☆
これを生で聴いた人は「凄い子が出てきたな~!」と思っただろうなぁ…
当時はルックスも、「垢抜けて無い田舎のブス可愛い娘」な感じがツボでした。確か愛知県の田舎の方の出身だったのではないかな?
少し舌足らずっぽい可愛い歌い方がまたツボ☆

「気まぐれでいいのに」ファーストアルバムの中から、僕の好きな曲のひとつ。



「思い出は美しすぎて」デビュー後のコッキーポップ出演時の映像。
そして、自信がつくに連れてルックスも歌い方も「アメリカン」な感じになっていき、少し僕の好みのツボからずれてきました。
特に「パープルタウン」のヒットで更に「アメリカン」な感じに(笑)。
それでも時々初期の頃の様な綺麗な声を響かせる歌も歌うのでLPレコードは全部買ってました。
でもアメリカで録音したアルバムあたりからは聴くのをやめてしまいました。聴けば、それはそれで全然悪くないのですがね。パープルタウンの発表は1980年という事もあり、それ以降は80年代らしいといえばらしかったのでしょうね。

「水色の雨」や「パープルタウン」を観たい人は、勝手に探して下さい(笑)。代表曲なのでいくらでも出てくるはずですから。
この記事ではあえて、代表曲ではないけど僕の好きな曲を。


「スマイル」ノーマイクのアカペラ!
去年の3月の岩手での動画です。
少しボリュームを大きくして聴いて下さい。

さっき初期が一番いいって書いておいてなんですが(笑)劣化してないどころか更に良くなってます。やっぱりこの人は凄いや(「凄いや」ってアメリカの好青年風に、笑)。



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