挙動不審なワタシ | オカハセのブログ

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僕は時々(あとから考えると)自分でも疑問な行動や発言をする事があるのです。「何故あの時期あんなトチ狂った価値観を持っていたのか?何故あんなトチ狂った意見を言ったのか?」ということが…
なんなんだろう?精神科の処方薬の副作用も多々あったような気がします。
何せ札幌に住んで居た頃のもっとも処方薬が強い薬だった時、廊下にあった隣の部屋のオヤジさん(結構親しくこそしてた)の灯油を断りもなく勝手に拝借していた。しかも「悪い事という意識がない」ようなボーッとした日々でした…
銭湯に行くと、シャンプーを忘れた事に気付き、隣の人に「すみません、少しだけシャンプーを分けてもらえませんか?」と聞いたりするならまだしも、何も躊躇せずに勝手にシャンプーをとり頭にかけたりして隣の人に凄い怒られたりしました…
それらの事は今でも記憶にあるのですが、今では【非常識】とわかるのですが、その頃はやはりボーッとした感覚でした。
食堂にごはんを食べに行くと1時間以上もかけて食べたり…
いや、ゆっくり食べてるのでは無く「急いでも1時間以上かかる」のです…
アパートで夜21時頃にご飯の支度を始めて出来上がりが朝の4時という事も…たいした料理作って無いのに。多分手が止まって「ボーッとした空白の期間」を過ごしているのでしょう。
その頃は、しまいにはヨダレが勝手に出てくるようになり【さすがに自分でも「おかしい」と気付き、主治医にほとんどろれつの回らない口調で「ヨダレが勝手に出てくるので薬を変えていただけますか?」と】言って、それから多少はマシになったようです。
今から考えると、これじゃほとんど薬物中毒と変わらない「挙動不審者」だったと思います。

静岡に住み始めてからも3~4年程前までは継続的ではないですが、時々処方薬を飲んでいたので札幌時代ほどではないけど挙動っていた事は多々あります。

今は通院こそしていますが薬を処方してもらっていません。身体が普通の人よりも薬の反応が強く出るタイプのようですし、友達無くすのも嫌だし、一番は「オカリナやギターを弾くのにかなりの音楽的なデメリットが自分にはある」ようなので。まずリズム感が全然ダメになるのです。
だけど最近「頓服薬」は必要と思いはじめてます。半分はお守りみたいな。

これは僕にとっての事であって、一般論ではないと思います。



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