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①力の抜けた状態で気持ちがしっかり入っている状態、それができなければ【 いくら力を入れても「気持ちは入らない」 】

②「畑の耕しかた」という本があったとする。
この本を10回くらい読んで「よし俺はこれで畑の耕しかたを覚えた!」と言っても「畑は勝手に耕されてはくれない」。
実践すると色々な想定外の事態に遭遇する。そこで悩み色々試して失敗して成功して、初めて何かを得る。
自分も含めて、ついわかった気になることがあります。

③練習というのは、脳や体に「ある習慣をつける」事なので、 酷い音でロングトーンを毎日続ければ【酷い音がしっかりと習慣になる】のです。

④【どうしてもやりたいという気持ちがあれば、回りが何と言おうとその人にはやる資格がある】。
何故ならむしろ僕はどうしても表現したいという気持ち自体が【才能】だと思うし、エネルギーが生まれる【最低条件】と思うから。

⑤オカリナの世界はまだ【テクニックはあるけど、簡単な曲の演奏になると魅力が薄い演奏者】がプロフェッショナルな人達の中にもいます。
これがバイオリンやピアノの世界だったら通用しないと思います。
だから我々は【テクニックはあるけど雑な奏法の手本はあまり参考にせずに、ひたすら良い音を出すことを考える】ほうが良いと思うのです。
【せっかく素晴らしい音色の楽器に出会った】のですからね☆







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