動かずに憶測だけで結論を下す忍耐の無い輩 | オカハセのブログ

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でもさ、広瀬すずと山崎賢人なんて、どう考えても、旬な若手俳優使っときゃ大丈夫、って魂胆が見え見えすぎて。明らかに、そのファン層しか狙ってないよね?


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上の文章はみんなまだ上映される前に、完全に決め付けているというのが…
想像は勝手に自由にすればいいけど、それを評論家気取りで書く人がインターネットが普及するにつれて多くなった。某ブログ主の言葉を借りると「汗をかくことをせずに結論を出す人」がほんと多くなって、精神的なレベルが低下してしまっていると思う。


まあ前向きな人なら、これらの「まだ見てもいない想像の評価」を読んで凹む人よりも、やる気のモチベーション上がる俳優さんのほうが多いと思います。
だけどこれらの評価書く輩の何割かは、見ずに評価が完結してしまっているから見ないんだよね。

憶測で判断するのは本人の勝手ですが、それを堂々と預言者の如く発言してしまうのはどうなんだろうとつくづく思います。


某ブログに次の様な事が書いてありました。


物事を認識する出発点で、物事の捉え方を間違ってしまって人を恨んだり最悪の場合犯罪を犯してしまう。

そういう人の残念な特徴は、「早とちり」 

物事を見極める上でキチンと確認や調査をするなら、いくらかでも「誤解」 を減らせることができる。

誤解する=忍耐がないということ。

物事を捉える上で短気にならず

ちょっとでも疑わしかったら、結論を簡単に出さず見つめ続けろ。

面倒だからもう今の情報だけで結論を出してしまって楽になりたい、という誘惑には乗るな。



ツララがいきなりどっさり地面に落ちた時にツララに向かって吠える犬の様に、ツララを生き物と思い込む様にマヌケなのは、人間の場合もさほど変わらないのかもしれない。
もちろんぼくも含めて。


時間的にも精神的にもゆとりがないからこそ、何でもかんでも結論を出さずに保留にして置いて、無理に答えを出さなくても「生きて行く上で特別に支障はない」と思うのですが、人間ってやつはなんでもかんでも答えを出して整頓しないと気が済まなくて気持ち悪くなるという面倒な生き物みたいですね。
だけど、特に人間関係で深い誤解になりそうな事は【それ以上に追求せずに保留にしておけばいい」だけの事だと思います。
早とちりで人を恨んで、傷付いたり傷付けたりしてもいい事無いですから。

人は誤解して深く傷付きます。
そして誤解された側も深く傷付きます。





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