サイクル野郎してた頃「びっく○ドンキー」がチェーン店の展開を始めた(笑) | オカハセのブログ

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チャリンコで旅をし始めた1983年頃の或る日、東北の国道4号線沿いにある【森の中に立つ建物の様な】ハンバーグレストランに入った。
確か「ドナル○ダック」という名だったと思う。店内はもろに森の中を再現した様な作りでウェイトレスのおねーさん達も、アルプスの少女ハイジの様な森ガールな衣装でした。
すっかり気に入った僕はチャリの道中にこの店をみつけるとお腹がそれほど空いてなくても入った(笑)。
時々明らかに同じ様な造りなのに店名が違うのに出会いました。それは「ベル」とか「ドナル○」とかです。
ほんのたまに「びっく○ドンキー」という今では馴染みの高い名前もありました。

そして間もなく「ドナル○ダック」や「ベル」という名は見かけなくなり、どこも「びっく○ドンキー」の名に統一されたようだ。

旅が終わり、青森で結婚した時に近くのびっく○ドンキー行くと、全然森の中っぽくなくて店員さんも森ガールじゃなくなってがっかりした。
嫁さん曰く「昔はあのハイジの様な衣装着たくてアルバイトする娘が結構いた。だって普段街で着るのはロリータ衣装と同じように勇気いるから」と言っていました(笑)。
札幌に帰るとやたらと「びっく○ドンキー」がある。どうやらびっく○ドンキーの名になってから本社が盛岡から札幌に移ったようだった。
しかもその頃住んでいた白石区菊水8条3丁目のアパートの近く(6条3丁目)に本社はありました。
びっく○ドンキーの社名は「アレフ」なので、その本社を友人と冗談で「第1サティアン」と呼んでいました。某宗教団体の名称と同じだったから(笑)。

ある時

小樽運河沿いにある、地ビールのレストラン「小樽倉庫No.1」のステージ(レストラン内にステージがあるのです!)での演奏に誘われた。どうやらこの小樽倉庫No.1はびっく○ドンキーと同じ「アレフ」の系列のお店で、社長(現在は初代社長)は趣味を超えるレベルのジャズドラマーで、そういう理由からステージにプロやアマチュアのジャズメンの演奏を取り入れていたと思います。しかも中央(東京)からビッグなジャズメンがやって来て演奏しても、飲食客はライブチャージ無料!社長の趣味が反映されてる。ミュージシャンにギャラ払ってでも、飲食客のチャージを無料にして結局は毎晩混んでいましたから、商売で成功した人の余裕のサービスなのでしょうね。そのサービスがウケてお客が来るという。
現在は地元の専属のバンドひとつだけにステージを絞っているようです。
隣りにはびっく○ドンキーがあり「小樽倉庫No.1」の店内にて「びっく○ドンキー」のメニュー、そして「びっく○ドンキー」の店内にて「小樽倉庫No.1」のメニューを注文する事ができます。

小樽運河を観光の際は是非「小樽倉庫No.1」にて地ビールと手作りソーセージと「びっく○」のハンバーグを注文して、仕上げに「びっく○」の【隠れ人気メニュー】の「ジョッキ」で出てくる(イチゴもミルクも100%の)「いちごミルク」を飲みましょう(笑)。

因みにびっく○ドンキーのあまじょっぱいハンバーグソースは好き嫌いが分かれます。僕は「ハンバーグディッシュ」(ハンバーグとごはんとサラダがワンプレート)は、ごはんやサラダにソースが混ざるのであまり好きではありません。やはり鉄板で出て来てハンバーグの下にタマネギが挟まってるジュージューした「ハンバーグステーキ」が好きです札幌(笑)。

ちなみに最初に入った頃は珈琲は食事した場合のみだと50円だった気がする。


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