「っぽい」のは良い? | オカハセのブログ

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最近の僕の記事はすっかりオカリナブログっぽくなっています。
これはいけない事だと思います(爆)。
やはり、オカリナの良さをオカリナに馴染みのない人に伝えるには、オカリナオカリナした記事ではなく、上手に洗脳しなければいけません(あまりマジに読むんじゃないよ、笑)。

いや、冗談はともかくとして、、
僕は、何かを極める上でポリシーというか強く思うことがあります。
それは…

「っぽくみえない」
という。
いわゆる、本物っぽくみえない事です。

例えば年期の入ったジャズメンならジャズメンっぽいオーラが身につく。
絵描きなら絵描きっぽい雰囲気が身につく。
陶芸家なら陶芸家っぽい雰囲気が身につく。
芸能人はいわゆるそういう空気感が身につく。

こういうのは一般的には良い事とされていて本物に近づいた証とされていますし、僕もそう思います(笑)。

しかしそれと同時に、良くも悪くも「その人の様式が固定化されている」ということだと思います(必ずしもではない)。それは良いことです(笑)。

が、僕はいつでも変化出来るフレキシブルな柔軟性がある状態で、成長を止めずにいたいです。

松山千春さんがこんな事を言っていました。

「あのなあ~、お前らサ~、よく聞け。一流っていうのはサ~、人の期待を裏切らないやつのことを言うんだ。だけどサ~、期待を裏切るやつ、これは二流だわなあ~。んで俺みたいなやつは超一流っていうんだよ(一同、笑い)、わかるか~。超一流っていうのはだな、期待以上のことをして裏切るやつのことを言うんだわなぁ。わかるべ~俺のことだよ、いや~まいったなあ~」

(笑)

昔はこういう千春さんは嫌いだったけど、最近は彼がこう言うフレーズ言うたびに風呂上がりのさっぱり気分になります(笑)。

話が少し逸れたかな(笑)。

とにかく、僕は「型にはまらない。しかし新しいだけの中身のないこともしない」そういうスタンスで生きて行けたらいいと思います。時には簡単ではない時もあると思いますが。

【追記】
っていうか、僕の言ってる事が正しいとは思わないでくださいね。
あくまでも逆説的な僕の考えかたですので。
「本当は凄いのに、知らない人がみたら全然ダメそうな雰囲気を匂わせる」カマトトのような存在になりたいのかもしれません(笑)。




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