伴奏としてのオカリナ❸ | オカハセのブログ

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僕が参加しているユニット「凪」の場合は、イントロ   間奏 エンディングにアルトCからソプラノ管までを使うことはあっても、歌が入っているときのバックはアルトGやアルトFが基本です。
しかも音が静かめなのは上級機種よりもスタンダードな機種のほうが多かったりします。
オカリナアンサンブルだと低音管は埋もれない音がするのが大事な気がしますが、歌とアルペジオギターのノーマイクだとどうしてもスタンダード機種の方が合う場合が多かったりします。
しかし、必ずしもスタンダード機種でなければ行けない訳ではなく「こだわりのある小さな声のオカリナ」を作っている工房もあります。別に小さな音に拘っているのではないと思いますが、結果として音は小さいけども音色が素晴らしいという…
「土心」というオカリナの低音管が伴奏でじゃまをせずにある程度個性的でありながらも、良い質感の伴奏音を出してくれそうなのですが、、手に入れるのが困難です…
「庵オカリナ」の低音菅はどうだろう☆

逆にオオサワトリプルはノーPA環境で伴奏に使うことはないです(てか、持ってないけど、笑)。おそらくノーPA環境で伴奏に使うという考えはないコンセプトで作られているであろう楽器だと思いますから。
僕のような伴奏に適してるオカリナを探す人は殆どいないと思います。逆に「宗次郎」氏を含めてオーケストラに埋もれず大きなホールにも響きわたるオカリナを求める声が多いと思いますから。
もちろんそのような楽器は僕もすごく欲しい。「宗次郎」氏のオカリナのように【耳に優しいけれど遠くに響きわたるオカリナ】を。
伴奏用のオカリナはこの事とはまた別な視点での話でございます。

まあとにかく僕はこの伴奏としてのオカリナも研究して行く所存です。
今所有の低音菅は…
「ポポロスタンダードAG」「ティアーモスタンダードAG(元AF)」「ポポロスタンダードAF」「心 すやきAF」「アケタ旧アルトF」以上です。
110本以上「無駄に(笑)」オカリナを所有しているのに「低音管」が少ないのは、バランスの悪いコレクションだ(笑)。
多分今年中に「サウザンドリーブスAG」が加わります☆

いずれは低音菅のオカリナと歌のデュオとかもやりたいと思っています。
実は低音菅が好きなんですが、動画を公開していないのは(エルミガロAGで吹いたのが一曲だけ上がっています)低音菅はiPhoneで生録だと音を綺麗に拾ってくれないので、全部ボツになっているからです。僕はもう少し良い音で動画をアップする工夫を少し考えないといけませんね。

なんか最後は伴奏の話からはずれてしまいました(笑)。


完。