「秘伝の生々しい肉の焼き方」に答えてみた | オカハセのブログ

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【地鶏のもも焼き】風


放浪中に滞在した九州の宮崎は宮崎牛も有名ですが「宮崎地鶏」も有名です。
「地鶏のもも焼き」というものを何回か食べましたがこれは絶品です。地鶏なので皮はべちゃっとしてなくてコリコリしていてくどくないけど噛めば噛むほど皮も肉もジューシィな旨味が出てくる☆
一般的に肉は両面一回ずつ裏返すのが旨味を逃がさない焼きかたの定説なのですが、もも焼きの焼きかたは【炭火の上の網に載せた地鶏を「菜箸で常にコロコロひっくり返して」煙を立たせてその炭火の香りと煙を吸わせて旨味を閉じ込める】という焼きかたです。
だから仕上がりは脂と煙で黒光りしています。
菜箸で職人がコロコロテンポよく動かすのは、これははっきり言って僕のような素人だとたちまち網の外に鶏肉が落ちてしまうので熟練を要する。
だけどこの焼きかたは地鶏じゃなくて宮崎以外の普通のスーパーにある安い鶏肉でも美味しくなるのでその後の放浪でキャンプ場とかでもやってみたけど鶏肉が網から落ちます…
そんな僕のような不器用さんは「うどんてぼ」(下の写真)を使うと、素人でも炭の煙を吸わせる「鶏のもも焼き」が簡単に出来る。
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100均に置いてる小ぶりなうどんてぼのほうが使い勝手も良いです。本来は火の上で炙るための道具ではないから(笑)すぐに使い物にならなくなるので、100均で買って使い捨てで充分です。


一口サイズに切った鶏もも肉に塩と胡椒をまぶして「うどんてぼ」に3分の1くらい入れて、炭火の上でふるふるして(笑)【煙が舞うくらいに常にコロコロさせる】ことによって「宮崎風のもも焼き」が出来る。

皆さんもキャンプ場に行った時には安い鶏肉でも美味しくなるのでやってみてください。味付けは塩と胡椒だけでOKです。良い塩を使うと最高ですよ☆



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