毎日、10億以上もの言葉が「検索」されているGoogle検索。

 

 

クラシック業界も

この「どんな言葉を検索されているのか」

ということを調べるだけでも、

自分たちがとらなくてはいけない

次のアクションが見えてくることが多いのですが

(できている人は非常に少ないけれど)




まずは

「検索」されることが

とても大事なんですよね




「検索」されるということは

つまり

「興味」をもたれている

ということなので

その「検索」後に

しっかり購買にたどりつく流れができていることが

肝心です

(セミナーやコンサルテーションではそこをしっかり構築していきます)



ここのところはまた今度あらためて・・・

 

 

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さて先日
Googleのとあるサービスを仕事で使ったり

今後の展開に取り入れられないか知りたくて
Googleのセミナーに出席してきました。

 

 

 


私の知りたかった情報についてはほんの少ししか知ることができなかったのですが
(ちょっとびっくりした・・・)

 

前半の内容は面白かったのでシェアしたいと思います

 

 

 

 

 

「ググる」という言葉さえ生まれたほど
Googleは"検索エンジン"としての

認知度が高いと思います。
そのほかにもYoutube(数年前にGoogleが買収)
Gmail地図クラウドプラットフォームなど
スマホやパソコンを立ち上げると

Googleのサービスを使わない日は無いというぐらい

日常でお世話になりっぱなしですよね

 

 

 


Googleのミッションは

世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること

 

 

 

インターネットに繋がる環境にいれば
私のように個人で仕事をすることも
一昔前と比べて非常に楽になりました
一定の仕事は“どこにいてもできる”ようになってきています

 

 


今回のセミナーでは
GoogleはAI(人工知能)への取り組みを
積極的にしているということを話していました。

 

 

Googleのサービスの中でも
言葉の検索だけではなく
画像の検索も制度が上がっていたり
言語の壁が取り払われたり(翻訳ツール)と、
AIの進化で広がっていく可能性というのは計り知れないなと感じました

 

 

 

 

しかし、Googleの企業文化としてユニークなところは
「イノベーション」が起きるためには
Face to Faceのコミュニケーション

が非常に大事だと掲げていることです


人と人が直接会って、

コミュニケーションをとることで

「イノベーション」は起こりやすくなる

 

 


どんなにテクノロジーが進化しても
そのテクノロジーは「人間」が主体であり

結局のところ「人」と「人」との繋がりによって
また
「人」のために
進化していくものなんだなと。

 

 

テクノロジーが進化をすればするほど
人と人との繋がりやコミュニケーションは今まで以上に大切なものになっていくのではないでしょうか

 

 

それと感性
肌で感じたり
匂いを感じたり
音を聴いたり

 

 

AIやテクノロジーで
人間の生活はますます便利になります
それと同時に芸術や音楽の価値はますます高まっていくのだと思います

 


AIによる芸術やアートもたくさん出てくるでしょう
「人間」が生み出す芸術は

いろいろな意味で価値が高くなると思います

 

 


でも、

もしかしたらかなり淘汰されるのかもしれません

 

 

 

 

クラシックの多くが何百年も受け継がれてきた楽譜を元に
再現することでその感動を分かち合ってきました

 

しかし時は流れ、
数百年前とは生活も変わり
環境も変わり
人間のもつ価値観は変わっています

 

 

今の世の中で

打ち出していくもの、伝えていきたいもの
そういったことまで
ひとりひとりが見据えて
演奏活動ができると
社会はもっと豊かになりますよね