いろんな人が入れ代わり立ち代わりやって来た今回のおうぢ滞在期間。
やりたい事もたくさんあったのに、おしゃべりが盛り上がってなかなかこなせない。3日目の午後はあけちゃんと精麻のベンガラ染め。午前から一緒にいた光子さんも加わってペットボトルに入れた豆乳とベンガラをシャカシャカ振る振る〜。



シャカシャカ降っているとついマンボのリズムに乗せて
「う〜〜〜、マンボ〜!」
と叫ぶ私たち 爆笑



先日染めた時は優しくし過ぎて、薄い上に染まってない所もあったりしたので、今回は結構しっかり揉んだつもりだったのに、乾いてみるとやっぱりムラになっていてちょっと残念。




ベンガラの液がたくさん残っていて、もったいないので、パジャマ代わりにしていた服を紐で絞って染めてみた。どうやって染めるのかよくわからないので、適当に液に漬けたり手で塗ったくったりペタペタつけて、乾いて広げてみたら…



いい感じになってた ラブラブ!

その後光子さんはおうぢから足もみと踏みほぐしをしてもらい、お返しにおうぢにアロマタッチをしてあげ、最後に私も足もみと踏みほぐしをしてもらった。
魂が抜けるほどの痛さだけど、終わったら皆スッキリした顔になり、身体も楽になる。これだからおうぢの足もみはやめられない〜



何だかんだと3日ともお泊りしたよりこちゃんが仕事に出かけるのを待って、最終日は朝早くからお出かけ。この日だけは足もみの予約は入れず、今回のメインのお楽しみ。





下道を行くハズだったのに、アレコレしていたら遅くなったので高速で新見まで行き、鯉が窪湿原へ。道の駅でまったりし過ぎて9時開園に到着予定が過ぎてしまい、元々あんまり時間がなかったのに、目的のサギソウを探していたら、管理のお姉さんがやって来たので場所を聞いたら「案内してあげますよ!」と言ってスタスタ…



私より少し歳上のそのお姉さんは働き者らしく、すごいスピードでスタスタスタスタ歩いてどこまでも…

い、いや。私たちそんなに時間がないからこんな所まで来たら完全に遅刻なんだけど…

なんて事は言い出せなくて黙って必死になって追いかける…







名前をきいたけどすでに覚えていない植物たち。


結局ぐるっと一周すると1時間くらいかかる道の半分くらいまで来て、お姉さんが見せたかった白い花まで来てやっと開放され、大慌てで来た道を引き返し、管理棟のすぐ側で目的のサギソウ発見!




それからぶっ飛ばして高梁まで帰る予定が、新見の市街まで来たらゆっくり法定速度で走るトラックに前を先導され、抜くに抜けない…



高梁の手前まで来て、やっとそのトラックが曲がって行ったと思ったら、違うトラックが入れ替わりで先導…

高梁まで1時間で帰る予定が、かなり遅れてしまったけど、今日はゆっくり走りなさいという事なのね〜と諦める。


その日の夕方、新見では記録的な大雨になり、私たちが走った道は土砂崩れや崩落、そして新見駅周辺では床上浸水する程の大変な事になるとは夢にも思わず、通り過ぎたドライブでした。