photo:01


まるで ラピュタの空中都市!
遺跡 と自然が一体化した風景。

その中で 奏でられる カンボジアの楽器の旋律。
photo:02


photo:04


だけど、
その奏者は 地雷の被爆者。
「地雷を踏んだら さようなら」
なんて映画が あったけど、
足や 手や 視力を
地雷で吹き飛ばされた 一般人。
photo:03


演奏のかたわらには 義足が 立ちすくんでた。

内紛により、今もまだ
600万個の地雷が 地面のしたで
キバをむいてる カンボジアの大地。
photo:05


シェリアップには 地雷除去を学べる アキーラ地雷博物館が あるので 一見を。
対人地雷や、対戦車地雷。
パチンコ玉が一気に700発 飛び出る クレイモアなど展示。
地雷の被爆者は 子どもが多いのも ため息が出る現実。

たとえば
「お母さーん!遊びにいってくるー!」

「地雷には気をつけなさいよ!」

ドドーーーーーンッ!!

地雷のある 土地で 子どもを育てる 。

なんて、おそろしい…
photo:06


タイ国境付近には まだ多く地雷が 残るようで、
看板あるとこには 立ち入り禁止!
photo:07


でも
そんな 土地で育つ こどもたちは
いい笑顔 してたなぁ。

そんな 土地で
新しい時代は 育ってる。