おはようございます。

成人の皆様、おめでとうございます。
長男の成人式を思い出し、
子育ての節目の大切な日だと
関係ないのに成人の日は、1人じーんとする私です。

【家族のおへそ】ブログに
ご訪問頂きありがとうございます。

「ストレスを、家族力に変えましょう!」

大阪阿倍野で
3世代家族を応援する
今西ゆかりです。

先日、次女が学校でうまくいかず
何か感じて欲しいなって、
二人で映画に行きました。
↓その時のブログは、コチラ

家族のピンチは、家族が救う。




【湯を沸かすほどの熱い愛】

見終わった後にトイレで並んでいると
大学生くらいの若い女子二人の会話が。

ずっと気になってまして…。

家に帰っても、なんだか
ずっと気になってまして…。

「登場人物が普通じゃないよな。」

「普通な環境の人おらんのかいって感じよな。」

「普通の家族じゃないよな。」

「普通じゃない人は、
普通じゃない人を呼ぶみたいな?」

「あんな普通な環境じゃない人ばっかり
集まるか?

普通って何なのさ。

普通な環境って、何なのさ。
普通な人って、何なのさ。
普通の家族って、何なのさ。

何を基準に、
普通だと思ってるんやろうか。

お父さん、お母さんがいて、
子供がいる。

それが当たり前の家族の形。

私も、上の子供達が小さかった時
結婚して、子供が産まれたら
当たり前に家族になるのだと思っていました。

家族になることが、当たり前。

それが、当たり前じゃなく、
壊れたり、崩れたり、歪んだり
することを知りました。

それを知った私には、映画は
本当の家族の愛。本当の家族の姿。
を感じられて涙が止まらなかったんですが

普通じゃない。
普通の話ではない。

って、わけわからん話。

って感じるんやなぁ。
(そりゃそうや!自由です。)

普通の家族って、血のつながり?
 
そもそも、お父さんとお母さんは
血の繋がらない赤の他人。

家族として。
家族になろうとして。
家族を作っていく。

同じ釜の飯を食って
同じ時間を過ごして
悲しみや喜び、楽しみを一緒に味わう。

家族になることは、当たり前なことではなく、
努力や思いやりや時間が必要なのだと
涙を死ぬほど流してわかったから
【普通】なんかないと思っています。

【普通】だという言葉の安心に
溺れ、気がつけば沈みかけている…。

女子達の【普通】って言葉が
やけに、引っ掛かり、
【普通】なんかいらない。
みんな、それぞれなんやから。って
強く強く思った映画になりました。

色んな形の家族がある。
色んな経歴の家族がある。
家族は、少しずつ作っていくもの。

日々を大切にしていかねば。
人生は、素晴らしい。

今日も、お付き合い頂き
ありがとうございました。