昨日は工藤俊作さんご出演の舞台「ヘンリー8世」を観劇に、さいたま芸術劇場へ!
シェイクスピア=難解、私にはまだ敷居が高いという固定概念と、恥ずかしながらヘンリー8世は予備知識も少ないため、物語についていけなくならないように姿勢を正し、気合いを入れて観劇を始めたものの、すぐに世界に引き込まれ、笑ったり、泣いたり、あっという間の三時間でした!

出演者の皆様のお芝居は圧巻!そして、工藤さんのサフォーク公爵かっこよかったなぁ。

シェイクスピアならではの名言や、現代の私達の心に突き刺さり、考えさせられる台詞が沢山あったのですが、手を繋いだり、抱擁するシーンがすごく印象に残った作品。

大切な人とわかり合ったり、対立していた人との和解だったり、別れだったり。。。
言葉を超えて心が繋がる瞬間の手の温もりや、体温のあたたかさが伝わってきて。

帰り道に、素晴らしい舞台の余韻に浸りながら、私も大切に思う人達や、大切に思ってる人と、普段あまりしないけど、手を繋いだり、ハグをしたいなぁなんて思いました。

シェイクスピアの固定概念が覆され、もっともっとこれから色んな作品を見てみたいと思った観劇体験。
素敵な時間をありがとうございました。

地方も含めてあと1ヶ月近くの長丁場の公演との事ですが、お身体に気をつけて頑張ってください!

↓久しぶりにお会いした工藤さん、身長も人間も大きいなぁ。
お世話になっていて尊敬する大先輩!
私も大きくなれるように頑張ります!